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渋すぎるシリーズ!夫婦のナマズ

こんばんは 小林です。

本日は、渋すぎるシリーズ!と題しまして、渋すぎるナマズをご紹介したいと思います。

アレンカーディスカスの聖地、アレンカークリペアというディスカスマニア垂涎の地にて採集された、珍産地のウッドキャットをご紹介いたします。

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このウッドキャット、欧米では流木のナマズ(ドリフトウッドキャット)と呼ばれるとおり、ゴロンとした体型や柄が流木に擬態しているように見え、生息地でも倒木の割れ目に入り込んだりして木と共に生活しています。

今回入手できました種類は、ガレアタスウッドキャット(Parauchenipterus galeatus)と思われますが、spとしておきます。輸出業者、W.B.SABBYより、この子達はこのペアで採集されたと聞いております。

 

オス個体(13cm): こちらは立派な♂です。ベージュを基調とした体色で明るく、通常のガレアタスよりも柄が少ない。ここで採集されるディスカスは他を寄せつけない素晴しい体色であり、その他の魚たちもこのように特徴的なのかもしれませんね。雌雄差は、オスが尻ビレの前側付け根が太く分かれており、メスと違うことがわかります ↓

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尻ビレのアップ画像。これで♀と・・・・。

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ごっついタティアといった風貌。背鰭がギザギザ

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メス個体(13cm): メスのせいか背鰭がオスに比べ若干短いようです。また尻ビレの形状はオスと異なる ↓

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尻ビレ自体は幅広で軟条は短い。オスにある突起状のものは見当たらない。

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ボ~っとしましょう

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彼ら、ひと時も離れたくないようで、シェルターに分かれて入ればいいものを、同じ筒でベッタリです。イヤ~ 見せつけてくれますわ(笑) ↓

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ウッドキャットsp アレンカークリペア ♂13cm ♀13cm ペア¥19800  W.B.SABBY便

 

では、この夫婦を大切にしてくれる方、お待ちしております。

よろしくお願いいたします。 小林