こんばんは 小林でございます。
嵐のような出荷日でございました。みんな無事に新しい飼い主さんのおうちに着いておくれよ。
そして明日も同じような日となりそうなので、ちょいと一杯ひっかけてから もう寝ます(笑)
今日はゴールドの夢でも見られるかな(笑)
① 元祖シノッピゴールデンサンダーロイヤルプレコ リオテレスピレス 30cm ¥198000 Aqua Fauna便。ブラジルのプレコ三大河川のひとつ、タパジョス河の上流にはあまり耳にしないかもしれませんが、テレスピレス河という河川があります。この河川、プレコマニアには名の知れたシノッピという町がある河川なのですが、なにが有名って始めてゴールデンサンダーロイヤルが採集されたところです。
その後、タパジョス本流やジャマンシンで見つかるのですが、本サンダーとはタイプが違いましてどちらかといいますと、この下流タイプはシングーのプラチナロイヤル系です。マニアにとってはこのシノッピこそが本物としてのサンダーなのでございます。
まずはご覧くださいませ ↓
このサイズにしてこの背びれ! なんと小さいことか!!
なぜなのか定かではないのですが、シノッピ達はこのように背びれが劇的に小さいという特徴を持っています。
激流で背びれが邪魔なのでしょうか?
それに加えてロイヤルらしからぬ体高です ↓
多種に比べて体高がそれほど高く無く、吻部がとてもロングノーズであります。
やはりこの流線型には意味があるのでしょう。
そしてさらにこのシノッピをパナクエ属最高峰にしているのは、やはりこの鮮やかな金色なのでしょう。こげ茶色の地色に映える本ゴールド! ↓
「この体型たまりませんわ。けっこう巷ではシノッピや言うてサンダー売ってますけど、だいたいは下流のですわ」 店長 談
とまあそんなもんです。ホンモンはなかなか来ないのが常。
そしていつものことですが、採集本数が少なく価格も最高峰となっております。
が、マニア心をくすぐる絶品でございます。
では 宜しくお願いいたします。
フィン 小林