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大文字山

こんばんは 店長の小林です。

50歳手前になってから、体力の無さを感じて

昨年夏より山登りを興じるようになりました。

といってもまだまだ初心者なので、

関西の低い山を誰よりもゆっくり登ってます(笑)

 

先日は初めての大文字山へ。

例の新型で静まりかえった京都市内から始まります。

常に観光客でいっぱいの「ねじりまんぽ」もガラガラです ↓

 

まんぽをぬけて ↓

 

南禅寺の水道橋へ ↓

 

ここにも人がいないことに驚く ↓

 

さあ大文字山頂へ向けて出発 ↓

 

しかし早速道を間違ったようで、滝行するところに来てしまい ↓

 

急いで下山 ↓

 

気を取り直して、先ずは握ってきたおにぎりをほおばり ↓

 

哲学の道へ。ここもガラガラ ↓

 

ここを始点に、八重さんの墓ルートで山頂を目指すことにします ↓

 

初めは登りやすいのですが ↓

 

少しづつ歩き難くなります ↓

 

おまけにおサルさんが親子でいるようなので気をつけないと ↓

 

そして歩けど歩けど通過点が見えてこない ↓

 

大文字は初心者向きと言われますがけっこうしんどい(涙)

台風などで山が荒れたのか、倒木が多くて少し不安になる ↓

 

そして標高があがってきたが、天気が良くなく暗いので

次第に不安な気持が増してくる ↓

 

それでも黙々と歩くと・・・ ↓

 

京都周辺を見渡せる、大文字山頂へやっと到着しました ↓

 

こっちは京都市内でも東や南の方向です ↓

 

こっちはお店の方かなぁ・・・でも雲でよく見えない ↓

 

そこで第二目的地のここへ向かいます ↓

 

こちらが五山の送り火の火どこです ↓

初めて見る火どこ。ここで毎年松明が燃やされる ↓

 

大文字火どこから見た京都の北山。

小さいフィンは見えないけれど、今日は達成感がある ↓

 

「さあ今年も頑張るかぁ・・・」

と心に誓い下山しました。

 

追伸 今、京都は静寂の中。

南禅寺もこのとおりの静けさ・・・ ↓

 

鴨のほうが多いぐらいです ↓

小林

六甲を登る

こんばんは 小林です。

突然ですが、最近老化に歯止めがかからないもので・・・。

「このままではいかん!」と一念発起し

山登りをすることにしました。

 

以前、なめた格好で道に迷って遭難しかけたり ↓

higasiyama39

 

最近もヒヤヒヤすることがあったりと ↓

 

これからは「ちゃんとしよっ!っていうことで

頭の先から足元までひとそろえをして挑むことにしました。

そして本を何冊も買って、念入りに準備をして ↓

 

いざ 六甲山へ!

六甲山を選んだ理由はどの本にも初心者向けと書いてあったこと ↓

 

こちらも初級レベルとある ↓

 

順路は以下の通りで歩行時間が3時間ほどのコースらしいです ↓

 

僕の初登山はこのガイドブック、日帰り山歩き関西のコースに決めました ↓

 

阪急芦屋川駅からスタートしました ↓

 

芦屋川駅周辺から綺麗な川沿いを歩き ↓

 

関西では有名な芦屋の高級住宅街をぬけて ↓

 

登山口を目指します。

先週の一番暑い盛りの日に登山を決行したわけですが、

登山口までに相当体力を消耗してしまい、

先が思いやられます・・・。

 

30分ほど歩いてやっと登山口が見えてきました ↓

 

「おっ!高座の滝道って書いてある」 ↓

 

そう、先ず最初のポイントは高座の滝っていう場所です。

でも すでにこの時点でだいぶヘトヘトになっており ↓

 

家内の足取りも、ちとアヤシイ・・・↓

 

そうそう僕の老化防止に付き合わされたのがうちの奥さん(笑)

やっとのことで滝の前の茶屋に到着し、アンパンを買いました ↓

 

僕たちが山登りのビギナーってことがわかったのか、店主のおばさんに、

「道に迷ったら、すぐにひき帰さなあかんで」って言われました。

先日も遭難しかけた方がいたらしい・・・。

初心者コースだと思ってなめてたらアカンと気をひきしめ歩き出しました

(トイレはここから先はなし) ↓

 

六甲山にはどこにでもウリボ~がいるらしく、こっちにも気をつけないといけない ↓

 

パラダイス的な茶屋をぬけると ↓

 

そこは憩いの場、高座の滝 ↓

 

ここは標高129m、駅からここまで30分のところが、すでに一時間はかかってしまった・・・なんでやろう。

でも先ずは冷たい水でほっと一息 ↓

 

さてここからが一番目の難所でもあり六甲ハイキングの人気スポット、

ロックガーデンです ↓

 

岩場を少しづつ登っていきます ↓

 

水分補給はこまめにチュウチュウします ↓

 

一生懸命です ↓

 

まだまだ先があるようですが ↓

 

登った先は、

 

こんな風景 ↓

 

次のポイント、風吹岩へ向かうために道標の矢印へ ↓

 

ところがロックガーデンはここからが本番でした ↓

 

さっきよりも標高が上がってきました ↓

 

そのせいかキノコがちらほら生っています ↓

 

家内も頑張ってます ↓

 

だいぶ上がってきたようで、やっとロックガーデンの立て札まで来ました。

近代登山発祥の地らしい ↓

 

ガイドブックでは、子供でも簡単に登れると書いてあったロックガーデン。

そんなことは全くなく、かなりキツいのでけっこう戦意喪失し、

それでも次の風吹岩を目指します。

 

途中、熱帯魚好きならわかるこの木に遭遇 ↓

 

ヤシャブシの実 ↓

 

初見の若い実 ↓

 

しかし次のポイントが遠い遠い。

ガイドブックの地図ではすぐに見えるのに、

なかなか次の目的地に着かないので不安になります ↓

 

標高が変わったからなのか、キノコも種類が変わってきた ↓

 

イノシシの足跡かな?遭遇しないことを祈る ↓

 

ウリボ~じゃなくて、こんなところでなぜか子猫に出会う ↓

 

そして遂に、中間ポイントの標高447mの風吹岩に到着しました~ ↓

 

素晴らしい見晴らしでした ↓

 

ここで少し休憩して歩き始めたのですが、ちょっとしたことで

道を間違ってしまいだいぶタイムロス。

でもベテランハイカーさんに道を聞くことができ、ちゃんとした道へ戻れました ↓

 

そして、たまたまロックガーデンで通りがかった80歳代の元気なお爺さんから聞いた横池へ ↓

 

少し進むと ↓

 

池があり ↓

 

そこには蓮の花が咲いていました ↓

 

なにかわからない両生類?の卵もあったりしました ↓

 

さて、だいぶ遅れているので先を急ぐことにします。

体力の限界がどこで来るのかわからない不安を胸に、

黙々と二人で歩きました ↓

 

松の近くにキノコが生っていたけれど王様とは違うわな・・・ ↓

 

キツクテ、キツクテ、写真を撮る気力がなくこのアジサイを撮るのがやっと ↓

 

そしてやっとのこと、第二の難関をぬけて

標高598mの雨ヶ峠に到着しました ↓

 

長めの休憩をしてから次のポイントへ行くことにし

少々体力を取り戻す。

あんぱんの美味しいこと、もっと買っておけばよかった(笑) ↓

 

コピーしてきたガイドブックやハイカーさんからいただいた地図は見すぎてボロボロに ↓

 

この雨ヶ峠からは六甲山最高峰を目指さず、東お多福山に進路をとります ↓

 

あと20分ほどらしいので最後の力をふりしぼることに・・・ ↓

 

でも草に覆われて道がなかったりして! ↓

 

ここは楽しいはずの草原と書いてあったのに(涙) ↓

 

でも、かすかな道をたよりに ↓

 

進みます ↓

 

途中、こんな看板がありました ↓

 

そして標高697mの東お多福山 山頂へ。

遂に目的地に到着しました ↓

 

東お多福山 山頂の立て札は

草むらにぽつんと立ってるだけの簡単なものでしたが、

達成感は果てしなく・・・

苦労して自力で登ってきたからこそ味わえるものでした ↓

 

このあとのバス停までが、また大変だなんて思いもよらず ↓

 

歩道なのか水道なのか、不明な道をひたすら下り ↓

 

やっとの思いで無事に林道をぬけました ↓

 

自分なりに長い時間をかけ、念入りに「準備、準備 ♪♪」

してきたのに5時間半もかかってしまった初登山でした。

今気づいたけれど7~8月はだれも登んないの・・・? ↓

 

ではまた次回 ↓

おわり

ブルーメの丘

こんばんは 小林です。

雲ひとつない五月晴れの日、滋賀県のブルーメの丘を訪れました。

子ども達がちっちゃかった頃の懐かしい場所に、家内と行ってみようということになり

久々の訪問です ↓

 

トイレにツバメの巣があって早速びっくりです ↓

 

ブルーメの丘は農業公園でドイツの農場を模した花の園でもあります ↓

 

この時期はバラがいっぱい咲いていますが、年中なにがしか季節の花が咲いています ↓

 

温室もあり花はよくわかりませんが綺麗です ↓

 

こっちなら少しはわかりますが ↓

 

花、花、花 ↓

 

さて園内をぶらぶらします ↓

 

子ども達と、あのアヒルのボートを漕いだことがある。懐かしいな~ ↓

 

動物もたくさんいて、いっぱい触れ合った記憶がよみがえります ↓

 

ちょっとこわごわ ↓

 

ぶぅぶぅ 言うてます ↓

 

実は大きめ哺乳類のなかで、なぜかヤギとヒツジが苦手かもしれない。目かな ↓

 

もこもこを発見 ↓

 

大きなねずみでした~ ↓

 

恐るおそるサワってみるが恐くない。ネズミは大丈夫みたい ↓

 

亀は好きなので大丈夫! ↓

 

うん?なんやあれ ↓

 

デカッ!

めちゃめちゃデッカイ、ジャングルジム発見 ↓

 

「やってみるか!」と近づいて ↓

 

上を見る。

う~ん・・・・ ↓

 

もし、上でちびったらどうしようと思い断念(涙)

 

「やらへんの?」みたいな無言の視線が痛いが、

やりません ↓

 

若いときはなんでもチャレンジ出来たのに、

「歳とったわ~」

 

そんな時はこれこれ、パターゴルフにかぎります ↓

 

広い?グリーンを縦横無尽に18ホールを回る ↓

 

それなりにサマになる ↓

 

矢を撃ってみるが案外難しいし、後頭部が気になる ↓

 

後頭部ついでに滑ってみることに。

GoGoGo~ ↓

 

途中までは立派にスベリましたが ↓

 

着地に失敗 ↓

 

ここブルーメの丘は、のんびりなアトラクションが多いので

大人も子どもに戻って楽しめます。

 

でもノッテキタので、家内と釣り勝負です ↓

 

けっこう本気でやってますが、 ↓

 

先に釣られて焦ります ↓

 

が、こっちにも熱帯魚屋の意地ってものがあります。

釣れました 釣れました よかった~笑 ↓

 

それなのに結果はなんと敗北・・・涙

 

こうなったらもう一戦、金魚釣りで勝負。

負けられない戦いがある! 

 

緊張してキタ~! ↓

 

よ~いドン ↓

 

でも結果はこのとおりで ↓

 

7匹対 ↓

 

4匹・・・ ↓

 

おごりがあったのか・・・

歳はとっても、いつまでもチャレンジャーでいたいと思う。

 

このごろ人生は100年時代らしい

 

僕もまだまだ、これからですわ~

おわり

奈良をゆく

こんばんは 店長の小林です。

移転などがあったもので、ここ数年  店長の散策記がなく、

なぜか楽しみにしてくれる方がいたりして、

「もう行かんのか?」とか「行く相手いいひんの?」とか

言われていましたので、先週久々に家内と大好きな奈良へ向かうことにました。

 

突然明日行こうということになり、なにも準備せず

いつものきままな散策です。

行き先は、春のオススメ、

当尾という里に行ってみることにしました ↓

 

花の寺、岩船寺から浄瑠璃寺にいたるルートです ↓

 

さてお昼の11時、いつものJR奈良駅に降り立ち岩船寺までのバスを探すことに・・・

駅でバスの時刻表をもらって、早速こけそうになる。

バスが・・・・・無い(泪) ↓

 

朝の7時の次は13時半までバスが無いなんて・・・。

タクシーを使うことは意に反するので、たっぷり2時間バスを待つ。

 

もともと無かった作戦を練り直すことにし、

ここでお昼にしました ↓

 

このオーガニックランチで1080円は素敵です。

2時間半もバスを待つことになったけれど、いいことあるやん!

気を取り直してバス停に行き、いざ岩船寺へ ↓

 

先ずはお寺近くの、岩船寺口を目指します。

が、観光客の方がいないことに少し不安になる ↓

 

深い山あいを2~30分、無人に近いバスにゆられて ↓

 

目的のバス停に降り立ちはしたが・・・・ ↓

 

峠道の途中ですやん、ここ ↓

 

有名なお寺付近のはずなのに人けがない。

いつもの悪い予感がちらほらと湧き上がってきますが、

この奈良本のこの地図を信用するしかなく ↓

 

この脇道を行くしかない ↓

 

「ええい、とにかく歩こう」 ↓

 

こんな道が続きますが ↓

 

道中はけっこう楽しかったりするもの ↓

 

天道虫みっけ! ↓

 

ゲゲゲな芋虫みっけ ↓

 

おっ!県境かな?

京都からJRで奈良へ、徒歩で奈良から京都へ逆戻り ↓

 

そうこうしているうちにやっと道しるべが ↓

 

岩船寺と書いてありほっとする ↓

 

先ずは岩に彫られた仏様を見つけました ↓

 

弥勒如来様とご対面です ↓

 

さてほっとしたのもつかの間、左右どちらの道を進むのかわからない。

どう考えても左に見えるのですが ↓

 

道しるべには岩船寺は右だと書いてあります ↓

 

う~む・・・ここで間違うとえらいことになりそう。

以前、京都の山で道に迷ったことが脳裏に蘇るので

ここは慎重に ↓

 

慎重に ↓

 

しかし有名なお寺に向かう道がこんなにも細く険しいものなのか、

家内には悟られないように、こそっと不安になる ↓

 

悪路というより獣道っぽくもある。

でもこんな道の先にすんばらしい隠れ里があるのかも、

と思い黙々と歩きます ↓

 

途中、蚊やアブがいっぱい襲ってくるし・・・ ↓

 

しかもセンチコガネの亡骸をみつけて大型哺乳類の存在も意識する。

これまた家内には言わずに平静を装う・・・ ↓

 

でもやっと三体地蔵という石仏をみつけて、ほっとしました ↓

 

道しるべも出てきたので一安心 ↓

 

少し歩いて ↓

 

岩風呂の前に ↓

 

そして1つ目の目的地、岩船寺に到着しました。

バス停からここまで一時間ほどかかりました ↓

 

素敵な小道をぬけ ↓

 

見えてきたのは三重塔 ↓

 

花の寺として名高い岩船寺 ↓

 

隅々まで行き届いた趣のある池には、

季節の移ろいに合わせ、睡蓮や黄しょうぶが花をつけるようです ↓

 

そして池から見える塔はとても風情がありました ↓

 

また池から見える、本堂の景色がなんとも言えず良い ↓

 

貸しきり状態の、静まり返った岩船寺 ↓

 

そんなことで、本堂ではご住職からじかにお寺や仏様のお話を聞くことができ、

久々にご朱印もいただきました ↓

 

この阿弥陀如来坐像はケヤキの一木造りだそうで、

原木がどれほど巨大であったか想像ができない ↓

 

最後に身代わり地蔵に健康をお祈りして岩船寺をあとにしました ↓

 

あっ!そうそう忘れるところでしたが、

岩船寺の参道?には無人販売所があり

漬物をチョイスしました。(100円で驚きのボリュームと味。とても美味い)↓

 

さて次の目的地、国宝だらけの浄瑠璃寺に向かいます。

以前から素晴らしいと聞いており、満を持しての散策となる。

ワクワクしながら歩き始めます。

 

さっそく「ギョッ!」

リアルすぎて恐いがな・・・(冷汗) ↓

 

浄瑠璃寺まで1.2kmの石仏コースです ↓

 

先ほどの岩船寺までのコースに比べて、道は整っています ↓

 

デカイ岩、転げそうだけれど ↓

 

そして岩に彫られた笑い仏の阿弥陀三尊像前に到着 ↓

 

なぜなのか大きく傾いてしまった仏様 ↓

 

近づくと、確かに笑っていらっしゃいます。

また当尾一とも言われる微笑を下から眺めると

よりいっそう笑っていらっしゃる(笑) ↓

 

天気も景色もいいし なんだか笑ってしまう ↓

 

綺麗な空気を胸いっぱい吸って、

いい気分で浄瑠璃寺へ向かいます ↓

 

そして遂に第二の目的地、浄瑠璃寺に到着しました!

・・・・うん?

なにやらハイキングの方が我先にとバスに急いでいる ↓

 

このバスが奈良駅へ向かう最終バスだそうです(涙)

今、お昼の3時45分、5分後の出発だそうです(涙)

せっかくここまで来たのに・・・・。

 

浄瑠璃寺に一歩も入れず、

お買い物もできず ↓

 

付近の野良猫にサヨナラをして ↓

 

浄瑠璃寺を後にしました。

「チキショ~涙」

 

いつかまた来るとぞと心に誓い、

浄瑠璃寺で食べるつもりの3時のおやつを

京都行きの列車で食べながら帰りました ↓

おわり

今日はおやすみ

こんばんは 小林です。

今日の月曜日はお休みをいただきましたので

ちょっと市内でお買い物。

 

ときどき利用するカフェで ↓

 

GWは自分なりに一生懸命頑張ったので、

食前ですが自分ご褒美を先に! ↓

 

いつものおばんざいをいただいて ↓

 

このカフェから見える小川 ↓

 

ちょこっと川面におりてみた。

こうやって見ると頭部が非常に気になる(泪) ↓

 

そこから東の山を眺めると大きな屋根が見えたので ↓

 

少し近づいてみました。

ここが知恩院か、近すぎて来たこと無いわ ↓

 

観光の方が歩いてるほうに行ってみた。

うわ~デカイ! ↓

南禅寺の山門みたいなスゴイの建ってる ↓

 

しかし頭部が気になるな~(泪) ↓

 

こちらは国宝の三門でした。

山門じゃなく三門って書く。こだわりが深い ↓

 

めちゃめちゃデカイなこの柱。

こんな材木はもう入手できないだろうから、

この重要建造物の建て直しは出来ないだろうなとふと考える。

 

なのに、だれもいない・・・・。

京都や奈良の寺院等で感じる この寛容な

懐の広さにはいつも驚くばかりです。

 

そして神宮どおりを進むと

デカイものは更に続きます。

巨木をみると妙に落ちつく ↓

 

こちらは青蓮院門跡前のクスノキです。

800歳ほどの方で長年大事にされていますが、ここ数年元気が無いようです。

うちの廓然さんと無聖さん(オリーブの木)も大事に大事にしていこうと思います ↓

 

そして平安神宮のデカイ鳥居が見えてきた ↓

 

GW明けで人の往来が少なく、京都は初夏の今が良いかもです。

小林

丹波の篠山へ

こんばんは 小林です。

今年は年始から・・・

引越しの準備から始まり、4~6月は慣れない移転作業、

やっとのことでこぎつけた、ドキドキしながらの新店舗オープン、

それからも、天災が続いたりと

フラフラになりながらも足早に駆けてきました。

流石に、だいぶよれよれのカラダになっていました。

そして極め付けが先日のドラマのロケ ↓

(こちらは、ブリーダーGreen Man氏から借用した水槽なのでした)

初のチャレンジはとてもハードで難しいものでしたが、なんとか滞りなくおわり、視聴率が高かったようでほっと胸をなでおろしました。

そして気づけば、あっというまにお店の近くは秋が進んでおりまして ↓

 

先日、良いお天気の日に 少しぼ~っとしたくて

兵庫県の丹波篠山にドライブにいってきました ↓

 

快晴の篠山ではゆったりと時がながれていました ↓

 

着いて早々ですが、お腹がぺこぺこで

この地方特産のぼたん鍋を早速いただくことにしました。

丹波篠山 囲炉裏料理 いわや さんにて ↓

 

憧れの囲炉裏を囲んで、ぼたん鍋を食する贅沢はたまりません ↓

 

後のこちらの方達が気になるけれども・・・ ↓

 

いやいや、今日は食すのである ↓

 

僕が鍋奉行を務めることにしました ↓

 

まずはメインのシシ肉を、お鍋に全ていれ味噌味の汁に良いだしをだします ↓

 

そこに野菜を半分 ↓

 

ぐつぐつ煮えてきたら出来上がりです ↓

 

実はイノシシはちょっと・・・と思っていたのですが

本場の丹波篠山でたべるぼたん鍋は全く違いました。

ニヤ~と笑えるほど美味しかったです。

最後の〆に、卵を割りいれてご飯にのっける卵ご飯も絶品。

 

また来るぞと心に誓い、せっかく丹波まで来たので丹波焼きを拝見することに致しました ↓

 

丹波焼きは、平安時代から続く日本六古窯の一つだそうです。

まず陶芸美術館で鑑賞しました ↓

 

こんなふうに多肉植物を植えてみるのもいいな ↓

 

丹波伝統工芸公園、立杭 陶の郷では

現在の陶工たちの作品が、展示販売されていました ↓

展示品は綺麗に配置され見やすく、また手にとっても良いので

買い求めやすい ↓

 

さっき食べたわ~笑 丹波焼きにまでイノシシがモチーフになってる ↓

 

うん? 来年の干支は猪か。

そやそや僕も2019年は年男! 猪突猛進の年。

なにかエライ年になる予感を胸に

今日のところはのんびりしました ↓

 

おわり

弘法さん

こんばんは 小林です。

先日の木曜日は待ちに待った21日の定休日でした。

京都の東寺では、毎月21日は弘法さんがあります。

弘法さんとは東寺で毎月21日に行われる弘法市。

1000件以上の業者さんが出店され、20万人程が訪れる800年も続く縁日です。

ということでお昼から東寺へ ↓

 

まずは弘法さまにお参りを ↓

 

この日は人が少なく、たくさんのお店をゆっくり見てまわれました ↓

 

小さい頃、近所のおっちゃんに連れてきてもらい、

ミドリガメを買ってもらった記憶がよみがえります。

骨董、焼き物、端切れ、ガラクタ、野菜、漬物、屋台等 所狭しと

なんでもあります。

 

しかし今ではこちらが気になります ↓

 

縁日特有の美味しい匂いにふらふら~っと引き寄せられながらも我慢 ↓

 

流れ着いた木で作られたアンティーク調の小物をひとつだけ買って ↓

 

のどから手が出そうな多肉植物は我慢して、東寺を後にしました ↓

 

毎月21日に縁日が行われるこの東寺は JR京都駅から徒歩10分ほどです。

21日に京都にこられた際はぜひ一度!

楽しいですよ。

小林

癒しの淡路

こんばんは 植物部部長の小林です。

先週、久々の快晴の日、思い立って淡路島までドライブしてきました。

淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」で開催中の

 

特別展 淡路夢舞台ラン展2018―公爵の華麗なる蘭のある暮らし

開催期間:2018年1月20日(土)~3月4日(日)

 

が目的です。

部長としてちょっとぐらい蘭のことも知っておこうとの思いですが、

せっかくの遠出なので 淡路の美味いもんも頂くことにしました。

 

前日に思い立ったので無理かな~って思っていましたが旅館の日帰りプランを予約できまして・・・

いざ淡路島へ!

 

京都から高速であっという間で、トンネル抜けたら明石海峡大橋です ↓

 

あの日本中が極寒の週とは思えない晴天でした ↓

 

高速を使い鳴門大橋近くの今回お世話になる旅館「うめ丸」さんへ ↓

京都から2時間あまりなのでちょうど良い距離と時間でした。

 

さて到着してすぐ・・・息つく暇なく早速

日帰りプランの「鯛活造りコース」を堪能することに。

ぴくぴくと活きの良い鯛の活造り ↓

その鯛を使った「鯛とさざえの宝楽焼き」 ↓

その他にも、アラ炊きや大きなエビの天麩羅、たまねぎ等と満足のお料理でした ↓

 

食後は当旅館の温泉に浸かれます。

露天風呂からは鳴門大橋が見えて最高の骨休めとなりました ↓

 

さて、せっかく鳴門まできたのに橋を渡らずに、

近くの道の駅で地元の食材を。

旅館で聞いたここ「福良マルシェ」に到着 ↓

 

凄いクレーンが立ち並んでいたり ↓

 

大きな船が停泊していたりと、不思議な世界 ↓

たまねぎやらワカメやらを買い込み目的地に向かいました。

 

 

植物館は淡路夢舞台国際会議場に併設されており、駐車場はウェスティンホテル淡路に止めて少し歩きます。

 

斬新な建造物の中を抜けていくと、目的地です ↓

 

お~やってるやってる蘭展 ↓

 

早速入館 ↓

 

エスカレーターで2Fにあがり、難しいことはさておいて ↓

 

まずは上からの見晴らしです ↓

 

これまた斬新な温室で、こんな長い回廊を進んでから1Fに降りる演出は見事 ↓

 

「うわ~これ可愛いやん!」

 

さて、1Fに降りてみると・・・

僕好みのユニークな多肉植物達に遭遇しました ↓

 

これなんてナウシカの世界 ↓

 

パキポディウム ラメレイの綴化(せっか)は見事ですし ↓

このサボテンはすごく不気味 ↓

 

「あっこれほしいやつや!」恐竜の時代からあるといわれるソテツ ↓

 

樹齢320年の見事なアロエのディコトマや、でっかいサボテンの金鯱も見れたので、このあたりで もうだいぶお腹いっぱいです ↓

 

そしてここからが本日メインの蘭ですが、素人なのでどれがいいかなんてわからない。個人的にいいな~って思う蘭達をパチパチやってきました ↓

 

 

蘭は色と形と香りで勝負する・・・・らしい!

 

たしかに変な形の花が多いし、ニオイもするな~ ↓

 

お~これは素敵です、気に入った。

黒いランもあるのね~ ↓

 

近づいてみた。うん?・・・・ ↓

 

うわっ!顔や ↓

 

この辺り一帯はおもしろ顔達でした ↓

 

面白い顔?をどうぞ(笑)

先ずは、ちょこ~んといてはる方 ↓

 

犬に見える方 ↓

 

宇宙人(笑) ↓

 

モンスター ↓

 

 

こちらは 嗅いでみようのコーナーです ↓

臭いらしい ↓

 

「うん?・・・別になんもせんけど」 ↓

 

「くさっ!」これは臭い ↓

 

ランのコンテスト。

1位がいっぱいあったりするのはなぜ? ↓

こちらグランドチャンピオン ↓

 

最後にいっぱいのお花に囲まれて大満足で植物館を後にしました。

 

ここ最近 とても深くはまってしまった植物達にのんびり癒してもらい、

明石大橋を通る頃には夕焼けで、

ちょっぴり寂しい気分になりました ↓

 

よおし また来るとするかっ~

「  Yesっ !! 」

おわり

葉っぱと根っこ?

こんばんは 小林です。

先日、知り合いの方が湖東にお店をオープンされたので、お祝いのため滋賀県へ。

まずは腹ごしらえに滋賀県の高島へ。

高島といえば・・・NHKスペシャルの「映像詩 里山〜命めぐる水辺〜」

あの里山での生活の営みや風景の映像には、多くの感情が湧きあがってきたものです。

今回はそこではなく、その近くの「高島びれっじ」でまずランチしました ↓

地元のいろんなお店が集まった古風な建物で、

そのなかのこちら「ワニカフェ」でお食事しました ↓

入り口から面白く、手作り感が満載です ↓

 

店内も素朴だけれど楽しい ↓

 

うん? 蒔通貨使えます・・・ ↓

薪を ひとかかえでコーヒーを1杯いただけるらしい(笑)

 

そしてこのあたりで採れた新鮮な食材を使った料理には大満足。

画像撮り忘れるほどでした。

 

さてその後、近くの道の駅「藤樹の里あどがわ」でお米をたっぷり買いこんで、

 

目的地に向けて出発

白髭神社の鳥居を横目に ↓

車を走らせ・・・

琵琶湖大橋を渡り・・・

 

向かった先がこちら ↓

いやいや 違うっ!

めっちゃさわれる動物園 のピエリ守山を通りすぎるんです。

通り越してすぐにあるのが今回の目的地・・・

 

HATONE さんでございます ↓

こうです こう・・・

「葉」 ↓

と ↓

「根」 ↓

で HATONE

 

そう ここは植物専門のお店です。

今月オープンしたばかりの ほやほやさんです ↓

 

「おっ 届いてるぞ!」 ↓

 

来店して見て頂きたいので、中身はチラッとだけ・・・

流行りのコーデックスから ↓

チランジアやビカクシダ ↓

そしてミストラバー達も ↓

世界中のあらゆる植物が並んでおり、楽しくて動けなくなり小一時間居座りました。

詳しくは こちらまでお問い合わせください

気さくでお話好きのオジサンが対応してくれます ↓ ↓ ↓

滋賀県守山市水保町1336-37

Tel 077-516-4518

 

草見すぎて興奮したので、最後はやっぱり動物達に癒されることに。

葉と根さんからわずか5分ほどのピエリ守山の1F。

めっちゃ さわれる動物園 ↓

 

いっぱいさわれるぅ~!!

 

そこらじゅうに動物達 ↓

魚までいたり ↓

 

ここにしかいないインコもいたりと 相当楽しいです ↓

 

なまけもののピエリちゃんも健在 ↓

 

このリアルアリゲーターも健在。でもライオンのリヨン君は卒業したらしくちょい残念 ↓

 

そしてここの名物さんで、ハイギョの天敵! ↓

ハシビロコウ

今日はちょっと恐い気がしたので触らずに・・・ ↓

 

おほほ~ アルパカや~!

アルル君 ↓

慣れてるな~

うん? 唾飛ばすって書いてある・・・

 

さようなら~

なぜか最後まで見つめられ見送られました ↓

 

あ~楽しかった。

また草やさん来るときは遊びにこよう~っと!

小林

山の辺の道 最終章

今日のブログは先日の長谷寺の続きです。

 

奈良の長谷寺までせっかく来たのだから、ちょいと移動して

残っていた山の辺の道を散策しました。

 

まずは奈良の三輪駅まで移動。

町なかなのに大きな鳥居が見えます ↓

 

JRの線路を渡るが、左をみても右をみてもの~んびり ↓

小さい頃、このあたりの親戚に数日預けられたことあるので妙に懐かしい感じがする。

 

この日は早くにお昼を済ませたのと、これからいっぱい歩くのでこのあたりで早速カロリー補給をいたします(笑)

ふふふ・・・・

豆腐ソフト! ↓

甘い豆腐の味が不思議といけますが、やっぱソフトはバニラが良いなと思いつつ

すぐ完食 ↓

 

さて今回の山の辺の道、出発はこちら大神神社からでございます。

ここ大神神社(おおみわじんじゃ)は本殿を持たず、鳥居をとおして三輪山全体を拝むんだそうです ↓

 

 

大きな鳥居をくぐり ↓

 

静かで清らかな長い参道をいくと ↓

 

大きな岩が二つ現れます ↓

夫婦円満、これが一番大事 ↓

ふむふむと うなずきながら ↓

拝殿でパンパンと ↓

 

さて神社をぬけると、ここからが本番の山の辺の道。

いつもの標識早速みっけ!

これがあると安心なので頼もしいやつです ↓

 

さあ早速まいりましょう ↓

 

山の辺の道は、このような畑や森の中を通っており、険しくないのでのんびり歩けます ↓

そして自然がいっぱいなので、すぐになにか見つかる ↓

 

ほれ、こんな大きいバッタいました ↓

 

他には何かいないかと ↓

きょろきょろ見回したり ↓

何かがいそうなところでは立ち止まって探したり ↓

時にはこんなのに ↓

驚いたりと、楽しい山の辺の道です ↓

 

そして山の辺の道といえば これこれ ↓

これが楽しみの一つ、無人販売所。チャリンチャリン~♪ ↓

相当な時間をかけ吟味しスダチをGet ↓

 

ルンルン気分で進みます ♪♪ ↓

 

途中、ハスの花が咲いていて ↓

奈良ではよく見る殿様と ↓

カナヘビと ↓

大きな蜘蛛さん ↓

そして食べれそうに無いキノコ ↓

 

最後は登り坂にさしかかりまして ↓

かなりきつくなりまして・・・ ↓

おまけに虫が付きまとってくるので ↓

足早に薄暗い小道は早々に抜け ↓

ほっとしました ↓

 

そして振り向けば三輪の山々。

神の山々にお別れして、

これで山の辺の道パートⅢも終わりを告げました ↓

 

帰り道、綺麗な花を道端で見つけたけれど ↓

ペッちゃんこのヘビさんがいて ↓

なにか物悲しくなってしまった・・・・

 

いつものように奈良駅の ↓

遷都君にもサヨナラして ↓

夕焼けをぼんやり見つめ京に帰りました ↓

 

また奈良行こ~っと。

小林

奈良へ・・・長谷寺

こんばんは 小林です。

ちょっとほっとしたくなって奈良へ行ってきました。

なぜかそういう時、無性に奈良へ行きたくなる。

もう先月のことですが。

 

京都駅から、近鉄電車を乗り継ぎ乗り継ぎ

やっとのおもいで長谷寺駅。

 

長谷寺への地図を確認し、

 

ぼっちぼっち歩きました ↓

 

紫の花を眺め ↓

 

橋を渡ると・・・

 

なんだか懐かしい感じになってくる ↓

 

「うん?建物が文化財のご飯屋さんか~」

 

ちょっと覗いてみました ↓

 

とても好きな感じのお庭です ↓

 

眺めていただけですが、お店の方に声をかけられたので早いお昼をとることにしました。

雰囲気の良いお座敷に あがらせていただきました(登録有形文化財 長谷路) ↓

 

ぼ~・・・・・ ↓

 

これこれ、これです。このまったり感。

うん? ↓

えらいとこで猫が水飲んでる(笑) ↓

 

僕はといえば、暑かったのですが奈良なので

にゅうめんセットを注文しました。

もちろん三輪素麺でございます ↓

 

いただきま~す!

干しシイタケの味が染み出ていて、すっごく美味しかったです。

 

さあてお腹もいっぱいなので出発です ↓

でもその前に生き物チェックは欠かさずに ↓

 

さて道はますます昭和の雰囲気で懐かしさが強くなってきました ↓

 

最近ではなかなか見れそうに無い看板の店先をのんびりぶらぶらと歩く ↓

 

きな粉もちの屋台の上の老猫には少し驚きました ↓

 

そしてそうこうしているうちに、長谷寺のメイン道にさしかかったようです ↓

 

お~見えてきた見えてきた ↓

 

そして到着、長谷寺です ↓

 

山門をくぐると~ ↓

 

ど~んっ!!

 

遂に憧れの登廊まで辿りつきました ↓

 

ゆっくり登ることにしました ↓

 

平日のせいか観光の方が少なくて、登廊をひとり占め状態です(嬉) ↓

 

長いけれど気持いい ↓

 

まだまだ登ります ↓

 

そして本堂に到着しました ↓

 

なんとここには舞台が!

なぜかはわからないけれど、山寺に舞台があると個人的に興奮を抑えられなくなってしまいます(笑) ↓

 

少し落ちつくために、お参りをすませて ↓

 

舞台を横から眺めますが、やはりテンションが上がってきます ↓

 

なんだろうこの気持・・・。

そんなときは深呼吸が一番か(笑) ↓

 

エネルギー補充も完了! ↓

 

帰りの登廊を下っていると変な虫みっけ ↓

 

虫か~・・・・

虫が多いかもしれないけれど

「よおしっ!ここから三輪まで移動して 山の辺の道 行っちゃうかっ!」

 

山の辺の道 最終章に続く・・・

葦(よし)の群生

こんばんは 小林です。

ちょっとゆっくりしたいな~と思い 夏の終わりに

滋賀県の湖東、近江八幡に足を延ばしました。

 

目的は水郷めぐりです。

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通常ルートは1時間半程度とかなり長いので、短めの一時間コースを選びました ↓

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有名人も多数来られているようでした ↓

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さて、こちらが今回の船、手こぎ舟 ↓

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恐るおそる、乗船します ↓

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少し揺れましたが乗ってしまえば問題なし。

テンションが少し上がって、出発進行です ↓

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早速、イチジクの木があり船頭さんに落としてもらいました。

小粒ですが甘くて美味しい ↓

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ちなみに今回漕いでくださる船頭さんです ↓

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小さな橋の下をくぐりぬけ ↓

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細い水路のお堀を進み ↓

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そこを抜けると ↓

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池のような広い場所にでました ↓

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一面 葦の群生に囲まれ、風がとても気持良い ↓

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少し先にヘンテコな建物が建っています? ↓

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後ほど行くことにして、のんびり船は進みます ↓

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夏が終わる時の、あの風を感じながら 僕ものんびりしてます ↓

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うん?手こぎ舟の屋根の下になんか貼ってある ↓

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” 船内では多量の飲酒はおやめください ”

「ほ~船に揺られながらの ほろ酔いなんて最高やな」 と思いながらも、

お酒を飲まなくなったので 今では関係なし。

ついでにタバコもやめてワタクシ 最近 健康オタク でございます(笑)

 

さて、船は船底の掃除をしながら ↓

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葦の中を進み ↓

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細い水路へと ↓

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細くなって、なんだか生物がいそうな雰囲気になってきました。

水柳という柳の一種です ↓

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葦のわきにはなにやら網かごが・・・。

これでフナを獲ってフナ寿司を作られるとのこと。

ちょっと感動 ↓

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雲ひとつ無い夏の終わりの青空にも

ちょっと感動 ↓

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そしてまた池のような広い場所にでると水鳥が ↓

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おっ!こんなところまでミドリガメと鵜が進出してきている ↓

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そういえばペットボトルのゴミが浮いていないが、1本みつける ↓

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これはウナギ獲りの仕掛けだそうです。

海からこんな遠い琵琶湖の水路まで登ってくるウナギにまたまた感動しながらも、この辺りでWildのウナギを出すお店があるということに気づき心に刻む・・・

次はそれだな!

 

なにっていうことはないけれど、風に大きく揺れ動く葦の群生。

もともと、この葦(あし)は悪し(あし)に通じるから、反語で葦(よし)と言われてきた日本人独特のもの。

そして1本では貧弱で折れそうだけれど、全体で持ち合えばしなやかで強い。

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こういった独特の考えや文化が日本人に長く愛されてきた理由の一つなんだろな・・・。

 

そんなことを考えながら

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船にゆられてウトウトしてたら・・・ ↓

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1時間の船旅も ↓

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あっという間に終わりを告げました ↓

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おわり

 

その後・・・

先ほど見つけた変な建物に移動 ↓

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おほほ~!凄いなここ ↓

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屋根がえらい事になってます ↓

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外は自然派 ↓

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中は食欲派(笑) ↓

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まん丸ちゃん

こんばんは 小林です。

京都では月に二回、有名な「市」が開催されます。

毎月21日に開催されるのが「東寺:弘法市」の弘法さん。

そしてもう一つが毎月25日開催の北野天満宮の「天神市」です。

東寺は近いので弘法さんには何度か遊びにいってましたが、そういえば天神さんは行ったことがない。

ということで天神さんへ ↓

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京都の人は受験のときは必ずお守りをいただきにあがるであろう天神さん。

学問の神様、菅原道真公が祭られる天満宮のお守り。

個人的にはよく効きました(笑)

 

さて、目的の天神さんの市は落ち着いた雰囲気でした。

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弘法さんのようにごった返していなくて歩きやすくてありがたい ↓

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家内安全!をお願いして ↓

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牛にも追加でイロイロお願いして笑 ↓

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のんびり骨董市を楽しみました ↓

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さて実はこの日、お昼を予約しておりました。

なにかっていうと、先日こんなものを見てしまいまして・・・ ↓

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京都に住んでいて、ちゃんとした京野菜なんて食べてことが無いので、ものは試しにと、

この本の1ページ目のお店を予約した次第です ↓

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今流行りの町家風ではなく、京の旧家の庵です ↓

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先ず最初に凄いのが、お膳にでてきました!

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上賀茂特産野菜研究会とあり、農家の方の名前まで・・・。

こんな立派な賀茂なす見たことが無い・・・。

しかもこの中から選べるらしい。

長い時間吟味した後、このぽて~っとしたまん丸ちゃんに決定 ↓

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おナス以外の京野菜も食べたいので、僕は「旬の京野菜たっぷりコース」を選択しました。

ただこのコース、お茄子を選んでからお料理されるので、1時間半~2時間かかりますのでお時間に余裕のある方のみ。

 

まずは前菜からですが、

店主が吟味して仕入れられた京野菜達です ↓

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ミズナの大盛りサラダです。これほどまでのシャキシャキは初でした ↓

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万願寺唐辛子三種の食べ比べ。一つ一つの味と歯ごたえが違うことに気づく ↓

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一風変った白味噌仕立ての豆乳スープ。もっとごくごく飲みたいな ↓

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そしていよいよ待ちに待ったメインの登場です。

ド~ン!!

賀茂なすの田楽 ↓

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「おっ!お皿に貼ってあるがな、シールが・・・」

京都市認定農家 上賀茂・森田啓子さんのお茄子。

あ~ニクイ演出。

そしてお腹は、待ちくたびれて限界へ ↓

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先ず、ひとくち ↓

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アッツ~!! ↓

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う~~~美味い。

言葉に出来ない喜びと感動が湧きあがり、自然と目をつぶる ↓

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とろとろの食感と、濃厚な賀茂茄子が白味噌と抜群に合う ↓

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素晴らしすぎて、このままのお口でいたかったけど、

おくちなおしと〆で終了。

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でも・・・別バラが 何か欲しいというのでワラビ餅を最後にいただきました ↓

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京野菜、恐るべし!

本場、上賀茂の京野菜を皆様にオススメいたします。

肉が無くても大満足できると思います。

ご馳走様でした。

 

そろそろ京都は五山の送り火を迎えます。

京都の市内は見所も多いですが、街の喧騒から離れて、上賀茂周辺 京都の北山あたりで涼んでみるのもいいかと思います。

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追記

うん?

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ナスには名札がついてるものが多い・・・

これって my茄子?

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おっ! ぱつんぱつんやんか

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美味そう・・・・・・・

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おわり

ヒパブリコン2017のお知らせ

こんばんは 小林です。

先日、思い立って遠出いたしました。

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名神高速道路を先ずは東へ!

 

途中、ツバメマンション2号室のある ↓

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滋賀の多賀インターで ↓

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早速 朝食をすませ ↓

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米原から北陸道にチェンジして ↓

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こちらへ・・・・うん? ↓

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ド~ンッ! ↓

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道沿いにたくさん立っている、そばの看板から目を背け ↓

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京都より、やっとのことでここ福井県 永平寺に到着しました ↓

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年末の 「ゆく年くる年」 のあのお寺。

曹洞宗の大本山で禅寺としても有名な永平寺です。

 

さて、巨木の参道を抜けて ↓

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イボイボのガマガエル?の池もぬけて ↓

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門に辿りつきました ↓

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いざ!永平寺へ ↓

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早速事務所で座禅の予約をして

館内の長い廊下を歩く ↓

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僕のような観光客も この日は疎らで、修業の地であるせいか京都のお寺では考えられないくらい静かです。

しかし それだけでは語れない、異様な静寂の空気が辺りに立ち込めております。

長い階段を ↓

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幾度も登り ↓

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左通行で、また登り ↓

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長すぎて休憩したりして・・・ ↓

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カメラ目線なんかもしたりして ↓

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本堂へ ↓

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さて、そろそろいい時間になったので、座禅をさせていただくため集合場所へ。

ここ永平寺ではいろいろな約束事があるためか、

雲水さん(修行僧)や観光客ともすれ違いますが、館内はやはり静まりかえっています。

なんとなく人の気配は感じられるのに、シ~ンとしており少しゾクゾクしました。

これが曹洞宗の大本山、永平寺の空気なのか・・・・。

 

そして若い雲水さんからいろいろ教わります。

足の組み方や喋ってはいけない等いろいろと簡単ではない・・・。

なかでも座禅をくみ、半眼で少し先をみつめ無になるようにと言われても・・・・。

しかし雑念をなくし、こんな感じに座禅を組みました。 ↓

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座禅・・・・・

テレビや書物で何気に目にする座禅という言葉。

言葉では簡単に発することができるけれど、無の境地になることがどれほど難しいか思い知らされました。

いつになったら終るのか・・・。足が・・・あかんもう駄目・・・。

30分ほどで終るはずだったのに、なぜか?延長され一時間ほども座禅を組む(泪)

 

なにが起こるかわからない世の中で、動じてはいけない心というものに少し触れ・・・。

禅でいう五欲のうちの睡眠欲の意味が今まで理解できなかったけど、寝てはいけないときに寝たい気持との葛藤を思い知りました。

 

それから修繕費用の寄付をして、

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恐い閻魔様に手を合わせ ↓

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永平寺をはなれます ↓

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ちょうど時間は昼時・・・。

まあ それを狙って朝早くに京都を出てきたのです。

蕎麦やさん探し笑

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実は来しなに目をつけておいた蕎麦屋さんで

いただきま~す! ↓

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大根が辛くて、蕎麦はゴリッとしており ↓

個人的に過去最高の蕎麦でした。

ただ食べ方がわからず、つけ麺風に食べましたが ほんとはぶっかけみたいです。

 

さて、ここから今回の目的地である富山に出発 ↓

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休憩はさみながら向かった先は・・・・こちら ↓

 

昨秋、キンペコのコンテスト第一回となる

ヒパンキストルス ブリーディング コンテスト2016

略して ヒパブリコン2016 を 日本全国のヒパンキ愛好家様の応援により

当店にて開催いたしましたが、

今年は富山県の「熱帯魚のMISHIMA 高岡店」にて

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ヒパンキストルス フォトコンテスト

が行われます。

 

早速、店長の七尾さんに挨拶して、店内散策させていただきます ↓

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お魚の状態はもちろんのこと、女性がされてるショップらしく隅々まで管理が行き届いており美しい ↓

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そして・・・

あっ!草がいっぱい ↓

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おっ!ほしい ↓

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あっ!貼ってある ↓

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個人的に気になるものばかり見ていましたが、今回のメインは

キンペコ!

 

じっくりみせていただきました ↓

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ブリーダーズキンペコの在庫はとても多い ↓

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またミシマさんでもインペをブリードされています ↓

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うん?見たことあるブリーダー名(笑)

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店内にはたくさんのヒパンキ達があふれ楽しかったですし、七尾さんとスタッフさんには、突然の訪問を快く迎えてくださってありがとうございました。

そして、愛好家の皆様!

いよいよ 9月からエントリーがスタートです。

いっぱい参加して、皆でワイワイ盛り上がっていきましょう。

 

それからは・・・・お約束の

本日3度目の食事(笑)

こっちの回転寿司って電車が運んできますわ!

スピードが速いと、ネタが新鮮な感じなので素敵(笑)

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お腹満腹で大雨の中、元来た道320km 無事に帰京。

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おわり。

アクアショップフィン 店長 小林

広島へ・・・

こんばんは 小林です。

先週の定休日に、

若い頃に何度か行ったことあるけれど

大人になってからは、なぜか足が向かなかった

広島へ・・・・。

 

京都駅で駅弁買って、

新幹線に乗り込んで ↓

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こんな感じであっとゆうまに ↓

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広島に着いちゃいました ↓

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さて、広島って路面電車が走っているんですね! ↓

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お~来た来た ↑

何年ぶりかのちんちん電車。

厳島神社のある宮島に渡る船まですぐでした・・・ ↓

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暑い日だったのでアイスを買って乗船です ↓

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ちなみに、近頃オハゲ予防に帽子をかぶっておりますことは無視でお願いいたします(笑)

 

さて出船して宮島へ向かいます。

(塩の満ち引きによっては船が出ないこともあるので注意です)

川をのんびり下って瀬戸内海へ ↓

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瀬戸内海へ出ると、

大きな水しぶきを上げながら進みます  ↓

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そして はやくも宮島らしき島影が ↓

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無事到着しました ↓

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お腹がすいていますが、まずは厳島神社へ。

小さな島でもここの商店街は活気にあふれ ↓

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なぜかシャモジがイチオシでした ↓

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商店をぬけると海が見えてきました ↓

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そして遂にあの大鳥居に辿りつきました ↓

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うわ~ 凄いな!海の中に鳥居が・・・ ↓

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神社の裏にまわるとだいぶ塩が引いていました ↓

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もう少しで鳥居が全て姿を現すそうなので、

先にごはんを食べることに ↓

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広島といえば、広島焼きとカキでしょう。

そういうことでコラボの注文。

美味い!

カキと粉もんのバランスが良く合っていました。

ご馳走様です。

 

それから一服してもう一度大鳥居へ ↓

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おおお~ !!

念願のお姿を拝むことができました。

当然記念撮影 ↓

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でも家内はそれよりもこっちが気になるようで・・・・ ↓

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なにやらごそごそやってます ↓

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あはは(笑) これかこれか ↓

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量産型ズゴック ↓

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こちらも負けじと 探しますが ↓

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マイマイばっかで残念ながら完敗 ↓

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せっかく厳島神社に来たのに、生き物探しで満足してしまい・・・ ↓

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外からの記念撮影で終了。 ↓

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最後にパワ~をいただいて ↓

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帰京しました ↓

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さて、今回の広島行き。

真の目的です。

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毎年毎年、終戦記念日を迎える我が日本。

そして広島には8月6日に原爆が落とされ、この日のことをテレビのニュースでぼんやりと見るだけだった昨年までの夏・・・。

遠のいていた気持があったけれど、

家内に誘われて この原爆ドームと平和記念公園までやってきました。

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右や左やナショナリズム、宗教や差別、人にはいろいろな思想があるなかで、

難しいことはわかりませんが、

このことだけは、地球で生きる全ての人類全体、特に核兵器をもつ国の人が、約束しないといけないと思いました。

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 過ちは繰り返しませぬから・・・と

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おわり