トリムと呼ばれるプレコ達

こんばんは 店長の小林です

属名は違っていたりもするけれど、わが国でトリムプレコと

呼ばれているもの達をご紹介します

少ないですが、どうぞご覧ください ↓

 

① ホワイトオレンジトリムプレコ MS~ML シングー河に生息しているレポラカンティクス属の仲間です。レポラカンティクス属は丈夫で水質にもうるさくないのでおススメのプレコです

No1   8.7cm   ¥8980 ライトオレンジカラーの美しい個体です ↓

 

No2   13cm   特別価格¥13800 久方ぶりの大き目が入荷。メニ―スポットでかなりイカツイ! ↓

 

② ニューオレンジフィンレオパードトリム ソリッドフィンタイプ MLサイズ ネグロ中流バルセロス周辺で採集されるシュードアカンティクス、オレンジフィンレオパードトリムの一種です。さて今回も上物で背びれや尾びれがオレンジゴールドで美しい。飼い込み落ち着くと黒スポットは増えると思いますが、現在綺麗なのでこの先も楽しみです

No1   9.3cm ¥14800 ソリッドテール。背びれも今のところ美しい ↓

 

No2   8.7cm ¥14800 ソリッドテールでビッグスポットが美しい個体 ↓

 

③ スーパートカンチンス マラバ 9.5cm( フィラメント含まず ) ¥22000  ベレン便。柄のあるスーパートカンチンスタイプのほうです。キングスカーレットでは?として入荷した個体ですが、確かにそのような雰囲気になってきております ↓

 

④ ミッドナイトドラゴントリム コランタインリバー 14cm ¥79800

 スリナム共和国とガイアナとの国境を流れるコランタインリバーで採集されたドラゴントリムです。過去に少しだけしか入荷したことのない産地。サイズ小さめですが顔つきはそこそこイカツクなっており、今後もっと頭部がデカくなり角ばってくると思います ↓

 

ありがとうございます

では ご注文お待ちしております

フィン

Wild スターダストクラウン

こんばんは 店長の小林です

ヒパンキストルス属の聖地は皆さまお馴染みのブラジル・シングー河

こちらで大いに繁栄しておりますが

南米の他の水系にもぽつぽつ生息しています

本日ご紹介するのはネグロ水系に生息している

ヒパンキストルスの一種、スターダストクラウンプレコです

ではご覧ください ↓

 

 スターダストクラウンプレコ リオネグロ Mサイズ ¥8980  ドイツLナンバーではL136となる、 Hypancistrus margaritatus Rio Negroです。ロライマ州Rio Branco産の個体群はダイヤモンドペパーミントとよばれます。ペパーミントといえばタパジョス産を真っ先に思い浮かべますがそれとは異なるスポットがより大きなヒパンキです。さて今回のネグロ産ですが、ヒパンキストルス属のなかでも比較的小型なので小型タンクに向きます。ネグロ産なのでPH落とさないといけないのかと思うが、そんなことはなく水質にウルサイ印象はない。他国ではブリードが盛んに行われているようで、美しいスポットの作出を目指して楽しめると思います。限定6匹

No1   6.2cm   ¥8980 スポットが一番多い個体 ↓

 

No2   6.6cm   ¥8980 スポットは疎らでも大きく美しい ↓

 

No3   6.3cm   ¥8980 スターダストクラウンらしい個体 ↓

 

No4   6.0cm   ¥8980 スポット大きく多く、またトッピング模様も見られ良いと思います ↓

 

No5   5.3cm   ¥8980 チビ可愛い ↓

 

No6   5.5cm   ¥8980 トッピングが多く美しい ↓

 

ご覧いただきましてありがとうございます

では ご注文お待ちしております

フィン

マリア 第一エース 純血 F3

こんばんは 店長の小林です

当店を代表するヒパンキブリーダーのマリア氏

そして当店を代表する CF直系・第一エースの血

これらが出会って今に至る マリア第一エース血統

 

昨年懸賞メガをかけたように、ワイルドリアルメガ血統で

尚かつ同一血統同士の完全なF3を作出するのは難しい・・・

昨年のブログ ⇒ 懸賞メガをかけます!

多くのチャレンジャー達のなかで

最近 ようやく繁殖成功した報告をうけており

今年中に懸賞メガの引き渡し儀式を行えると思っています!

 

さて、マリアさんも  このCF直系 fin第一エース 純血F3の作出に

チャレンジされており数セット成功したようです

今日はそのうちの1血統をご覧いただきます!

では お楽しみください

 

【 血統図 】

第一エース純血F3にチャレンジするため、マリア氏は5組をセットしており、今回ブリードに成功しリリースされたのは、そのうちのNo1組のペアです

.    祖父:fin第一エースの子 マリア第1♂

♂親:マリア 第一エース 第1セット F2 No1♂  →   父方   ↑    母方   ↓

.       祖母:fin第一エースの子 マリア第1♀

 

.         祖父:fin第一エースの子 マリア第1♂

♀親:マリア 第一エース 第1セット F2 No1♀  →   父方   ↑    母方   ↓

.            祖母:fin第一エースの子 マリア第1♀

 

fin第一エースの純血を守り、

また同一血統&累代数も守って生まれてきた子供達

最初は真っ黒でも 後に大化けする可能性が高い反転する血統です

 

① シルバーシャドーゼブラ マリア第一エース・第1セット  純血F3  No1Set

No1個体   7cm ¥220000  両親はマリアブリードで、CF直系 fin第一エースの孫になり  数えて累代は純なF2です。それらをセットして得られた純なF3となります。純なF3を狙ってみたブリーダーさんには わかることだと思いますが、とにかく純なF3は難しい。F1、 F2と全て親が特定されており、全くぶれずにF3を狙うことは特別難しい・・・

オスがメスを受け入れたがらないし、なにの変化もなくず~っと無視とかざらです。また卵を抱えても食卵にあったり、ハッチしても吸収後そくアウトもおおいにある。そして3cmほどになってからもぽろっといったり油断できない・・・

なのになぜ人はチャレンジするのか・・・理由はこんな素晴らしい個体に出会えるからなのです

 

白地とラインのバランスが見事で、白質も青白く凄まじい! Wildリアルメガ超えといっても過言ではない、記憶に残る個体といえよう ↓

 

② シルバーシャドーゼブラ マリア第一エース・第1セット  純血F3  No1Set

No2個体   6.5cm ¥198000  同腹です。こちらは、よりブルーグレーなシルバーシャドーゼブラ。シルバーシャドーゼブラが出現する理由として、祖先がワイルドロイヤルゼブラの反転だった可能性が高い ↓

 

③ マリア第一エース・第1セット  純血F3  No1Set

 上記シルバーシャドーゼブラの同腹です。もう少し置いておけば化けてきそうな個体が多く驚く・・・。F3あたりで先祖返りしてワイルド的な個体が多く見られるようになると思っていたが、そうでもなかったようでアヤシイ個体でいっぱいです

No1   6.5cm   ¥49800    のっけから化けそうだったりします ↓

 

No2   5.7cm   Sold  Out    2匹目はもうそろそろヤバいかも笑 ↓

 

No3   7.7cm   ¥39800    独特なメガ系の柄をしている ↓

 

No4   6.3cm   Sold  Out    背びれが惜しい・・・ ↓

 

No5   7.0cm   ¥24800    F3になって出てきた変わった柄 ↓

 

No6   7.0cm   Sold  Out    背びれが完品であれば・・・柄が変わってます

 

No7   6.0cm   Sold  Out    第一エースラインらしい個体 ↓

 

No8   6.3cm   Sold  Out    左側面の柄をみると化けそうに思います ↓

 

No9   5.8cm   Sold  Out    両側面ともに逆Y字あり ↓

 

純血のF3いかがでしたか?

生まれて来るだけでも凄いことですが

ここまで育てることは至難の業だったと思います

この純血F3同士を使って純血のF4にチャレンジする・・・

とれるのかこの手でやってみたい誘惑にかられます(笑)

 

今回は大半が売れてしまいましたが

次回に期待して待ちたいと思います

CFL愛好会 小林