こんばんは 小林です。
本日は今でもまだまだ新発見のあるロリカリア属。
面白い!
夜もふけていますので、早速ぞうぞ ↓
① アピストロリカリア コンディ 6~7cm ¥7980 ペルー便。ロリカリアの中で一番繊細な種類だと思っていましたが、今回入荷の個体は餌を落とすと がっついてきて活発です。なぜだろうか・・・。 ↓
② タイガーツチノコロリカリア 10~12cm ¥4680 ペルー便。絶好調なので再撮影してみました ↓
③ ヘミロリカリアsp パンタナール 5~6cm ¥2980 AquaFauna便。ブラジル南部パンタナール産ロリカリアの一種。やはり小型種なのか一向に成長しない。なんでもよく食べています ↓
④ へミロリカリア ファラックス リオネグロ 7~9cm ¥2780 マナウス便。ファラックスは頑丈で飼育しやすいので、ビギナーさんにオススメのロリカリアです ↓
⑤ へミロリカリア メリニ リオウアウペス トロボン 11.5~13cm ¥19800 AquaFauna便。ウアウペス河のメリニ。やはり通常採集地リオネグロのバルセロス産とは一味も二味も違います。メリニも地域変異があることがわかる個体群です ↓
全体像 ↓
No1 13cm ↓
No2 11.5cm スポット柄でピンク色。面白い ↓
⑥ へミロリカリアsp ハイブリッド メリニ × ファラックス? リオウアウペス トロボン 13cm ¥19800 AquaFauna 便。上記トロボン産メニリに混じって採集された謎の個体です。頭部はファラックスですが、メリニ系のレオパードマスクが薄く見える。ボディはメリニにとても似通った柄になりました。ハイブリではなく新種であったら尚面白い ↓
⑦ シュードへミオドンsp コロンビア 16~18cm ペア¥29800 コロンビア便。毎週お約束のように、同じ魚ばかりが輸入されるコロンビアの魚。なぜにと聞くと、異なる地域に行くとリスクが高くなるからだそうです。それは経済的なことではなく、命に関わるほうのリスクだそうです。「そらしゃあない」 なるほどと頷ける。そういう状況のコロンビアでも、時折新顔を見ることができます。今回は超ド級の珍種であったと思います。どなたか知りませんが、コロンビアの漁師さん「ありがとうございました」 ↓
オス ↓
メス ↓
ヘミロリカリアなんかの雌雄は卵巣と体型で見ることもあるが、多種ではこのように口のサイズも重要だったりします ↓
カメレオンのごとく体色が変化し、柄が浮き彫りに ↓
⑧ ストゥリソマsp cf ニグリロストラム アマゾン本流 17cm ¥4980 こちらも当店初入荷のロリカリアの仲間です。口先がグイ~ンって上に向いています ↓
いかがでしたか?
コロンビアやベネズエラなど、精査されていない河川はまだまだたくさんあると思います。
これからも新顔ちゃんの入荷を期待したいと思います。
では では
フィン 小林