こんばんは 小林です。
アガシジーは南米に広く分布しており、地域ごとに体型、色彩が異なるためコレクションにむいております。また飼育や繁殖の難易度も易しく、これからアピストを始められる方にはお勧めのドワーフシクリッドとなります。
さて本日は、先日入荷しましたマディラ水系で採集されるアピストグラマ アガシジーを数タイプご紹介いたします。
① アピストグラマ アガシジー フマイタ AquaFauna便 3.5cm ペア¥9800マディラ水系の上流地域フマイタ産(地図①周辺)。今回ご紹介する幼魚は、まだ淡い体色ながら尾鰭のオレンジ色が発色しだしました。各ひれが大きく成長した姿を見たいものです。
涼しげな体色ですが、成長に伴いギラギラへ。
② アピストグラマ アガシジー フマイタ イエローフェイス AquaFauna便 4.5cm ペア¥12800 マディラ水系の上流地域フマイタ産(地図①周辺)。マディラ水系特有の、ギラギラした鱗がまばゆい少し成長した個体です。また各ヒレが大きくイエローフェイスというだけありハデな顔つきです。
どぎつい体色の持ち主
③ アピストグラマ アガシジー ポルトベーリョ AquaFauna便 4cm ペア¥9800 ギラギラの鱗をもつアガシジーとして有名な、マディラ水系の最上流地域ポルトベーリョ産(地図②周辺)。フマイタとは直線距離にして約160km離れております。今回ご紹介する個体は、小さいながらに尾ヒレにオレンジ色がのりだしております。
マディラ水系のアガシジーは体型とヒレのバランス良い。
ちなみにマディラ水系マニコレ(地図③周辺)からはだいぶ距離があります。
では よろしくお願いいたします。
フィン 小林