こんばんは 小林です。
ちょっとゆっくりしたいな~と思い 夏の終わりに
滋賀県の湖東、近江八幡に足を延ばしました。
目的は水郷めぐりです。
通常ルートは1時間半程度とかなり長いので、短めの一時間コースを選びました ↓
有名人も多数来られているようでした ↓
さて、こちらが今回の船、手こぎ舟 ↓
恐るおそる、乗船します ↓
少し揺れましたが乗ってしまえば問題なし。
テンションが少し上がって、出発進行です ↓
早速、イチジクの木があり船頭さんに落としてもらいました。
小粒ですが甘くて美味しい ↓
ちなみに今回漕いでくださる船頭さんです ↓
小さな橋の下をくぐりぬけ ↓
細い水路のお堀を進み ↓
そこを抜けると ↓
池のような広い場所にでました ↓
一面 葦の群生に囲まれ、風がとても気持良い ↓
少し先にヘンテコな建物が建っています? ↓
後ほど行くことにして、のんびり船は進みます ↓
夏が終わる時の、あの風を感じながら 僕ものんびりしてます ↓
うん?手こぎ舟の屋根の下になんか貼ってある ↓
” 船内では多量の飲酒はおやめください ”
「ほ~船に揺られながらの ほろ酔いなんて最高やな」 と思いながらも、
お酒を飲まなくなったので 今では関係なし。
ついでにタバコもやめてワタクシ 最近 健康オタク でございます(笑)
さて、船は船底の掃除をしながら ↓
葦の中を進み ↓
細い水路へと ↓
細くなって、なんだか生物がいそうな雰囲気になってきました。
水柳という柳の一種です ↓
葦のわきにはなにやら網かごが・・・。
これでフナを獲ってフナ寿司を作られるとのこと。
ちょっと感動 ↓
雲ひとつ無い夏の終わりの青空にも
ちょっと感動 ↓
そしてまた池のような広い場所にでると水鳥が ↓
おっ!こんなところまでミドリガメと鵜が進出してきている ↓
そういえばペットボトルのゴミが浮いていないが、1本みつける ↓
これはウナギ獲りの仕掛けだそうです。
海からこんな遠い琵琶湖の水路まで登ってくるウナギにまたまた感動しながらも、この辺りでWildのウナギを出すお店があるということに気づき心に刻む・・・
次はそれだな!
なにっていうことはないけれど、風に大きく揺れ動く葦の群生。
もともと、この葦(あし)は悪し(あし)に通じるから、反語で葦(よし)と言われてきた日本人独特のもの。
そして1本では貧弱で折れそうだけれど、全体で持ち合えばしなやかで強い。
こういった独特の考えや文化が日本人に長く愛されてきた理由の一つなんだろな・・・。
そんなことを考えながら
船にゆられてウトウトしてたら・・・ ↓
1時間の船旅も ↓
あっという間に終わりを告げました ↓
おわり
その後・・・
先ほど見つけた変な建物に移動 ↓
おほほ~!凄いなここ ↓
屋根がえらい事になってます ↓
外は自然派 ↓
中は食欲派(笑) ↓