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アフリカの貴重なフグ

こんばんは 店長の小林です。

ワタクシ、以前からフグ好きで知られておりますが

今日は僕だけでなく、フグ愛好家様も

間違いなく鼻血ブ~なアフリカものです(笑)

では 早速ごらんください ↓

 

① テトラオドン ムブ 12cm 特別価格¥14800   ファハカ同様大きく育つ純淡水アフリカフグの人気ものです。人工飼料によく慣れ餌付いてくれろので飼いやすい個体が多い。ただ、現地では貝やエビなどを主食にしているようなので、貝をあげると目の色がかわります ↓

 

 

② テトラオドン ムブ 8cm 特別価格¥12800   こちらは少し小ぶりの個体です。まだ小さい個体ですが綺麗な背中の紋様でおススメです ↓

 

 

 テトラオドン ドゥボイシー 11cm程 ¥128000  アフリカ産テトラオドン属のなかで、なかなか輸入を見ない種として知られ、待ち望んでいる愛好家が多い高嶺の花。ミウルスやムブはそこそこ来るのに本種はなぜに来ないのか・・・。生息数が少ないのか採集し難いのか? これだけ高価なのに輸入されてこないところを考えると、未だにロカリティがはっきりしていないのでしょう。さて飼育は容易です。食べ物への執着心は思いのほか強く、一日中こちらに向いてダンスしており、なれたオスカーのようです笑。長期飼育を目論んでおりますので、現在はシジミ、タニシ、ヤマトヌマエビを主食にしています。現地で何を主食にしているのか、とにかくそれを最も知りたいところです。 ↓

 

 

 テトラオドンsp ハイブリッド 11cm程 ¥158000  変な子です(笑)。現地コンゴのシッパーからのインボイスはTetraodon sp  hybrid です。シッパーのほうはムブとドゥボイシーのハイブリッドと考えているようです。確かにムブほどは目が真横に向いていないし前寄りではなく、少し上つきで吻端との距離があります。そのあたりは画像を見ていただくとわかりますが、明らかにムブの顔ではないと思います。またこのサイズにしては背中のガラが細かくて、同様に目のしたのガラも細かい。ただムブの最大サイズとドゥボイシーの最大サイズが異なるので繁殖はどうなのかと思うところもありますが、そのあたりも不可能ではないことも事実なのでやはり2種のハイブリッドの可能性はあるということなのでしょう。他に気づいたことですが、どちらかというとムブは温和なことが多いのですが、飼育してみると、めちゃめちゃ気が荒く、となりのドゥボイシーと水槽の壁越しに威嚇しあったりしていますから実に面白い。ムブに似た新種とかだったら良いな~なんて夢のようなこと想像したりします。  ↓

 

尾はムブ ↓

頭部から吻部にかけてのアップ ↓

 

背中の細かな柄 ↓

 

いかがでしたか?

熱帯魚というよりは、ペットとして長く可愛がることのできる

アフリカ産の純淡水フグ。

もちろんコレクションとしても、それぞれに性格が違っていて楽しいです。

では、鼻から出血した方からのご注文お待ちしています(笑)

小林