こんばんは 店長です。
忙しい忙しいといってる割に、お寺参りにも行っている小林です。
今年はどこか桜を見に行きたいと思っておりましたので、先週の4月10日奈良の吉野に行ってきました。
京都から電車を乗り継いで片道3時間もかかるとは思いませんでした。しかもこの吉野駅には食事をとれそうなお店が少なく、この日は柿の葉すしを買って、ちゃちゃっとお昼は済ませました。
さて、ここ吉野は桜の見所が4エリアに別けられております。しかしこの日は時間のこともあるので最終目的地を金峯山寺とし、上千本や奥千本と呼ばれるエリアはまた今度ということに。
さてこのようなロープウェイがありますが、自力であがっていくことにしました ↓
やはり、ここ吉野の桜は見事なものです。どこから見てもひと目で千本の桜が見られることから、吉野の千本桜と呼ばれることに納得です ↓
山の斜面全体に桜の木。どこもかしこもピンク色で見事です。
そして、なんでもかんでも桜色だったりしましす!おにぎりや・・・・・・
カエルさんやヘビさん、お地蔵さんまでピンク色(笑)
さて、ぶらぶら歩いていると
目的地の金峯山寺(きんぷせんじ)に到着しました ↓
この日はちょうど「蔵王堂花供千本搗き」の日で境内は人人人でした。
さてこの金峯山寺、わが国独自の宗教・修験道の根本道場として名高く1300年もの歴史があります。
今回、この世界遺産金峯山寺のご本尊である、金剛蔵王権現三尊像に会いたくてここ吉野にきました。この青い秘仏は圧倒的な存在感でこの本堂・蔵王堂(ざおうどう)に安置されており、特別御開帳のおかげでお会いすることができました。往復6時間かかっても来た甲斐がありました。
そして、素晴しいご朱印もいただいて大満足で帰路につきました。
ちなみに、上千本や奥千本は4月下旬まで桜は楽しめるようです。まだまだ間に合いますよ。
どうでもよいですが、近鉄吉野線でユニークな駅名を発見!
次回は始発に乗って奥千本まで行ってみます。 小林