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オトシン類の入荷

こんばんは、「情熱大陸」見て熱くなっていた小林です。

怪魚ハンター 小塚氏によるスリナム釣行ですが、久々にわくわくしてしまいました。巨大ピライーバをものにするところは流石。個人的には、入手困難コリドラスの生息地であるコランタイン河とコペナメ河を見れたのがうれしかったです。マニア心といたしましては、ちょっと細い川で網をジャブジャブやっていただけたらと(笑)。 万が一、コリドラス コペナメンシスと、そのセミロングなんかがアミにはいったらとか想像してしまいます。う~ん行ってみたい。スリナムに行くとなると、まず何キロ痩せねばならないのか。まだ先は長いのです。

さて、本日のお題はオトシンクルスの入荷でした。数種類が入荷しましたので、早速ご紹介いたします。

① ジャイアントオトシン アラグアイア : Hypoptopoma sp. Ⅸ ” Rio Araguaia ”

6~6.5cm ¥2980

ブラジルのアラグアイア河で採集されたジャイオトです。メルグスのオト本によるとⅨになっています。この属の飼育は容易なので、こちらも飼育しやすいと思います。

JaiantOtocinAragaia001-1

 

② グリーンオトシン アルゼンチン便 : Epactionotus aky

4~5.5cm 1匹¥2480 3匹¥6600

グリーンオトシンの生息域は、ブラックウォーターの細い細い川で、枯れ葉がたくさん堆積しているような環境だそうです。おまけに低水温。このあたりをクリアー出来れば長期飼育も可能だと思います。ちなみに国内繁殖例もございます。

GreenOtocin016-5

GreenOtocin016-3

15匹入荷し、今回の個体群は画像のように綺麗なグリーンが多いです

 

③ オトシンクルスsp アルゼンチン : Otocinclus sp.”Arzentin”

2.5~3cm 1匹¥300 5匹¥1200

並オトシンに似ていますが、体型や柄がもっとすっきりした印象です。アルゼンチン便ですが並オトシン同様に管理しており、調子も良いので飼育するうえでの適用水温に幅はあるようです。

OtocinArzentin003-4

 

④ オトシンクルス フレキシリス Lサイズ: ” Marotocinclus ” flexilis

5~6cm ¥780

過去において、これほど大きなフレキシリスは初めてで、少しビックリしました。雌雄差なのか、何タイプかが見受けられます。もう少し観察してみます。

OtocinFlexilis002-2

OtocinFlexilis002-3

本日は以上になります。ありがとうございま~す。

フィン 小林