ヒパンキストルス・ブリーディングコンテスト 2022 in Japan
カテゴリーS1・スーパーメガクラウンゼブラ 部門
上位3位までを発表させていただきます。順位・エントリーナンバー・取得点・投票人数・ブリーダー名・全長・血統 の順で表記します。また事務局の小林が少しだけ解説を加えさせていただきます。
第1位 【 C-S1:エントリーNo053 】
取得点:248点 投票人数:90人
ブリーダー:チョコアン 全長:9.0cm
両親血統:ファインプレイス × HAKUTO
♀親血筋:fin第二系統 × L236
寸評・・・エントリーフィッシュの8割が得点を得た、レベルの高いスーパーメガクラウンゼブラ部門。またもやその戦を制し他者を圧倒したのは、カテゴリーⅡ・カテゴリーVに引き続き チョコアン氏の個体でした。しかも得票・投票数がトリプルスコアに近いぶっちぎりでのクラス制覇です! ガッチリしたL333体型ですが、極細ラインで黒点の無い 青白い地色が高得点の理由でしょう。抜群に白地は多いが、敬遠されがちなL236特有のブラックスポットを消すために、狙ってL236系とL333系のハーフを試されたのではないでしょうか・・・
第2位 【 C-S1:エントリーNo044 】
取得点:81点 投票人数:33人
ブリーダー:三河壱 全長:6.5cm
両親血統:オマケ × オマケ
♂親血筋:俺1× オマケVer1
♀親血筋:オマケVer1× オマケVer2
寸評・・・カテゴリーS1、接戦のなかでの2位をもぎ取ったのは、極細を通り越して激細ラインのスーパーメガクラウンゼブラでした。少ない本数の激細ラインと高級金属と見紛う地色の素晴らしさは、少々短い吻でさえ全く問題にならないのである。今後この体型が改善されていけば、末恐ろしい血統となりえると思われます
第3位 【 C-S1:エントリーNo001 】
取得点:74点 投票人数:27人
ブリーダー:UGO 全長:7.7cm
両親血統:UGO × UGO
♂親血筋:フクロトジ × B.M.Kongリアル
♀親血筋:フクロトジ × B.M.Kongリアル
寸評・・・ヒパブリコン撮影会のトップバッター、富山MISHIMAさんでの撮影一発目の記念すべき個体が、カテゴリーS1の3位入賞となりました。この個体から全国撮影が始まり、ヒパブリコン2022がレベルの高い戦いになると予想したことは記憶に新しい。さてこの個体の特筆すべき点は言うに及ばずですが、背びれ・尾びれ・ボディの地色の青白さとラインの少なさです。ゆくゆくはボディの柄が無くなってしまうのではないでしょうか・・・
では次回でラスト・・・
カテゴリーS2の結果発表を
楽しみにしていてください
事務局 小林