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カテゴリーS2:結果発表

ヒパンキストルス・ブリーディングコンテスト 2022 in  Japan

カテゴリーS2:リアルメガクラウンゼブラ 部門

の結果発表です。

上位3位までを発表させていただきます(得点の多い個体が上位になります)

順位・エントリーナンバー・取得点・投票人数・ブリーダー名・全長・血統 の順で表記します。また事務局の小林が少しだけ解説を加えさせていただきます。

 

第1位 【 C-S2:エントリーNo086 】

取得点:96点  投票人数:49人

ブリーダー:フレブル 全長:8.2cm

両親血統:ヤマトF1 × ヤマトF1

♂親血筋:fin第一エースの子 × ジャイアン

♀親血筋:fin第一エースの子 × ジャイアン

寸評・・・エントリーフィッシュ134匹の6割に得点がはいり、得票が分散したなか  栄えある栄冠を手にしたのは、エントリーNo086 フレブル氏のリアルメガクラウンゼブラでした。得点が分散したことからわかるように、極めてレベルの高い個体が多く抜き出ることが難しい中、投票人数が一番多かったことが第一の勝因でしょう。どちらかというと、独特の表現個体を好む玄人とは異なり、万人に受ける表現がヒパブリコン2022では強かったようです。少しボリュームのあるガッチリした体型ですが、大きな尾びれと細くくびれた尾筒はスタイルがよく美しい。また黒点の無い白地と、激細ラインが絶妙なバランスをみせ、あえて地が真っ白でなくても高得点を得たことは、今後のブリード目標を考える上で役立つと思える

 

第2位 【 C-S2:エントリーNo104 】

取得点:76点  投票人数:30人

ブリーダー:タカっちゃん 全長:10.1cm

両親血統:JUN × JUN

寸評・・・最高の黄金カラーをもつ個体が2位に選ばれました。イエローカラーがおおく見られるゴールデン系メガクラウンゼブラの中にあって、これほど金属光沢のあるベースカラーを過去に見たことが無く感動すら覚える。そして特筆すべきはお手本のような背びれとボディの柄! 対称的に現れた背びれの極細ラインとボディの目玉オヤジは、大昔に輸入されたワイルドリアルメガを彷彿とさせる

 

第3位 【 C-S2:エントリーNo100 】

取得点:72点  投票人数:41人

ブリーダー:工場長 全長:7.2cm

両親血統:オマケ × LG

♂親血筋:オマケVerⅠ・Ⅱ × オマケVerⅢ

寸評・・・スーパーホワイトカラーのリアルメガクラウンゼブラです。粉雪のような、きめの細かいパウダー状のスノウホワイトには息をのむ。まだ若い個体ではあるが、これなら地色面積の多さも相まって得点を入れたくなる。個人的には、アダルトサイズになってから、もう一度撮影をしてみたいと思わせてくれた個体でした

 

以上でヒパブリコン2022、全カテゴリーの

結果発表は全て終了いたしました。

来週、グランプリ発表に続き閉会宣言まで

もうしばらくお付き合いください。

事務局 小林