こんばんは 店長の小林です
先日マリアさんが手掛ける
fin第一エースの純血F3をご紹介いたしました
ワイルドのリアルメガからの同一血統・同腹同士の
完全なる累代F3を作出するのは難しいのですが
彼のところでは数ペア成功しています
今日はそのうちの1血統をご覧いただきます!
では お楽しみください
【 血統図 】
第一エース純血F3にチャレンジするため、マリア氏は5組をセットしており、前回はNo1組のペアからとれたものでしたが、今回ブリードに成功しリリースされたのは、そのうちの第3組のペアです
. 祖父:fin第一エースの子 マリア第1
親:マリア 第一エース 第1セット F2 No3
→ 父方 ↑ 母方 ↓
. 祖母:fin第一エースの子 マリア第1
. 祖父:fin第一エースの子 マリア第1
親:マリア 第一エース 第1セット F2 No3
→ 父方 ↑ 母方 ↓
. 祖母:fin第一エースの子 マリア第1
fin第一エースの純血を守り、
また同一血統&同腹&累代数も守って生まれてきた子供達です
このF3を用い 次の世代となる純血F4を狙ってみたい
方からのご注文お待ちしております
① シルバーシャドーゼブラ マリア第一エース・第1セット 純血F3 第3ペア
No1 5.8cm ¥220000 両親はマリアブリード、CF直系 fin第一エースの孫になり CF直系から数えて累代はF2です。そのなかからノーマル表現の雄と雌を5匹づつ選び、5セットした中の第3ペアから得られたF3達。
前回も記しましたが、とにかく純なF3をとることは至難の業です。F1、 F2と全て同腹で親が特定されており、クロスさせずにF3を狙うことは特別難しい・・・
それを繁殖させ残していく彼の技術力は計り知れない・・・未だに朝4時半からの管理にも熱が入っていることだろうと推測し恐れ入る・・・笑
さてこの第3ペアからも素晴らしい個体が得られました
極細ラインが少し太くなったかなと思ったが、そのラインが中割れし異なるグロラインへと進化してきました。白質はこの血統の特徴となる青白いカラー、シルバーシャドー。ホワイトロイヤルタイプではなく、ご先祖がロイヤルゼブラタイプならではの色調です。前回の第1ペアから得られたシルバーシャドーゼブラ同様、心臓がドキドキする芸術的な個体です! ↓
② シルバーシャドーゼブラ マリア第一エース・第1セット 純血F3 第3ペア
No2 6.2cm ¥128000 持って来られた時は柄多めで 普通表現のノーマルでした。その後時間の経過と共にみるみるうちに このようなシルバーシャドーカラーへ変貌しました。所謂化けたのですが、1~2cmぐらいまで黒エリアが多い普通表現の個体のほうが、CF直系のブリード個体は反転するため 大きく化けて美しさが倍増します。しかもこの個体はメスっぽい ↓
③ シルバーシャドーゼブラ マリア第一エース・第1セット 純血F3 第3Pr
No3 5.3cm ¥79800 こちらも普通表現のノーマルでした。時間の経過で少しづつラインが細く進化中のようです。どこまでいってくれるのか楽しみな個体で、今のところオスっぽい ↓
④ マリア第一エース・第1セット 純血F3 第3ペア
上記シルバーシャドーゼブラ達と同腹の兄妹です。もう少し置いておけば化けそうな個体が2匹います。純血F4にチャレンジするなら、反転していないノーマル表現を使ったほうがまだチャンスは多いと思いますので おススメです。ただし、3匹しかいない
No4 5.7cm ¥39800 背びれの柄が変わっており、このまま変化していきそうな柄をしていますが、メスっぽい印象もあるのでここで止まるかも・・・ ↓
No5 5.6cm ¥24800 この個体もCF直系ならではの 化けていく感じをもってます。昔話ですが Kong爺が頭部の赤茶けた個体を選んで購入しては、メガに化けさせていたことを思い出す ↓
No6 5.4cm ¥19800 小さいくせに、これぞL333という体型の持ち主。こんな地味目の個体から シルバーシャドーゼブラを生み出せるCF直系の潜在能力に舌を巻く ↓
いかがでしたか?
血統を突き詰めると、ブリード自体は難しくなりますが
難しいから面白いということもあります
皆様からのチャレンジをお待ちしております
CFL愛好会 小林