こんばんは、南の島でぼ~としていた 店長の小林です。
ただいま京都に戻ってまいりました。
また近いうちに、スローなライフはご紹介します(ちょっとは仕事もしてきましたが・・・)
さて、本日は人気のアピスト、 エリザベサエのご紹介です。
AquaFaunaからやってくる採集物のエリザベサエ、ネグロ水系ヤワウィーラ産の個体群はとても人気がある。しっかりしたローカリティは言うまでも無く、やはり1匹1匹大事にされた個体達のレベルが、他の一般便で入荷する個体達とは明らかに異なることが、マニアから絶大な支持をうける所以なのでしょう。
さて、そのなかでもヤワウィーラ今季最高峰ではないかと思われる個体をご覧いただきたいと思います
① アピストグラマ エリザベサエ リオネグロ ヤワウィーラ SSクラス 極頬赤 赤腹 No1 4cm ペア¥64800 AquaFauna自社採集個体。ネグロ河上流域ヤワウィーラで採集された、頬の発色が見事な個体。通常、これほど赤い頬個体はお腹は赤くない個体が一般的ですが、、このオスのエリザベサエはおなかまで紅い! ↓
目のしたあたりから頬、エラブタにかけて これでもかと言うぐらい 紅いです ↓
ボディの青ラメもGood!
② アピストグラマ エリザベサエ リオネグロ ヤワウィーラ SSクラス 極頬赤 赤腹 No2 4cm ペア¥69800 AquaFauna自社採集個体。ネグロ河上流域ヤワウィーラにて採集された頬赤の♂。エリザベサエといえばこのヤワウィーラ産と、ご近所のバニワ産が お勧めで人気が高い。一つは赤色がどす黒く、血のようなブラッドレッドなのです。そしてボディが青くギラつき、また細身であることも魅力の一つです ↓
ご堪能いただけましたか!
最近、あのロカリティを大事にする熱帯魚大国でも、サエの産地不明種をバニワやヤワウィーラ産として販売している話を聞き残念です。「産地不明」と書くか、本来の産地を徹底的に現地に聞くとかであれば、まったく問題ないのにと思います。バニワやヤワウィーラほどではなくとも、良い魚であることに変わりはないのですからね。日本ではそうならないように、真実のロカリティ物を守るため、皆で色々考えないといけない時代が来たのかなと思う次第です。
では、今日はこれにて。
フィン 小林