こんばんは 小林です。
ことしはタイミングが合わず花見を出来ずじまい。
でもその前に京都洛北方面、大原三千院をぶらぶらしてきました。
三千院は京都市中心部からはけっこうはなれているので、観光客の方が少なくのんびり出来ます。地下鉄国際会館から市バスに乗り継いで大原へ。
先ずは寂光院へGo! ↓
のどかな しそ畑の中を進むと
平家物語ゆかりの寂光院が現れる ↓
この寂光院は、平清盛の娘、建礼門院が安徳天皇を失った後、都に戻って出家し平家一門の冥福を祈りながら余生をすごした古刹。
さて、寂光院から三千院に向かいます ↓
三千院といえば、これみたい
きょうと~♪ お~はら さんぜんい~ん ♪
かなり昔の歌だけど、なぜか知ってる。「女ひとり」っていう歌なんや・・・・ちょっと寂しい題やな。
それと大原といえばこれこれ しば漬けが有名なんです
だからしそ畑がたくさんあるんだな。
さて、しば漬けを少しいただいたのが いけなかったのか、お腹がぎゅるぎゅる鳴り始めました。
頑張って、登りを急ぎます ↓
「呂律がまわらない」の語源らしいが、先を急ぎます ↓
OH~大原女!
そうこうしているうちに、やっと とうちゃ~く!
お高いお昼ご飯もあるようですが、今日はこちらでおいしくいただきました ↓
ぷふ~。幸せな気持ちで三千院の門をくぐります ↓
ここ三千院は最澄を開祖とする天台宗寺院で、苔むすお庭の中に ↓
国宝の阿弥陀三尊像を納める往生極楽院が佇む ↓
苔の種類が豊富で、色々な種類がありましたよ ↓
さて、この苔のなかには、可愛らしい わらべ地蔵さん達がいらっしゃいます ↓
苔の間をよく見ると、ポツリポツリ丸っこい頭が・・・・ ↓
仲良くしたはります ↓
寝そべったはります(笑) ↓
拝んだはります。見る角度で表情がまったく異なることに気づく ↓
笑ったはります(笑) ↓
「わらべ地蔵さん、次は雪景色に会いにきます」
秋の紅葉以外は それほど人も少ないとの事。
三千院、おススメです 小林