こんばんは 小林です。
先週、京都のお寺を奥さんとぶらついてきました。今回は金閣寺周辺を歩くことにしました。
金閣寺 → 龍安寺 → 仁和寺 → 妙心寺 と世界遺産目白押しです。
実は先日、南米魚のスーパーマニア様から朱印帳というもの見せていただきました。それ見て一瞬で気に入ってしまいました。朱印帳とは各寺社や神社でいただけるご朱印(有料)を、書いていただくものです。興味ない方からすると「大人のスタンプラリー」だそうです(笑) どうせ ご朱印集めるなら第一回目は有名な金閣寺から始めようと思った次第です。
まずは、おススメの京都寺町二条、紙司柿本にて朱印帳を求めました。
ここの朱印帳、凄く人気のようですぐに売り切れるため、少し心配でしたが希望していた紺色のご朱印帳を2冊入手出来ました ↓
さて、いよいよ出発し金閣寺に到着しましたが、どうもお腹の具合が・・・。
早いお昼にしました。手打ち蕎麦の大盛りに、てんぷらつけてしまいました。ここの手打ち蕎麦、美味かったですわ~! 西大路道路をはさんで金閣寺の反対側あたりにあります。
お腹もふくれて、ぶらぶらを再開。
平日なのに金閣寺は修学旅行生や外国からの旅行者でいっぱいでした。いや~いつ見てもハデ。
例のご朱印は出口のあたりで書いていただけますので、早々に出口に向かいます。朱印帳と300円を渡して、生涯初めてのご朱印をいただきました。
一字一字ていねいに書いてくださいました。印刷物とは異なり自分のためだけなので、とてもうれしいものです。乾く暇も無く早速パチリ。意味は良くわかりませんが大興奮してしまいました。
きぬかけの道を次の目的地、龍安寺に向けてとことこ歩いていると
変な像・・・。どこの人?
そうこうしている内に30分ほどで龍安寺に着きました。
龍安寺は石庭で有名ですが、ついつい池に目が行ってしまい蓮と鯉を見てしまう。こんなとこにまでブルーギルが泳いでいたので、ちょっと興醒めしてしまい石庭へ・・・・。
お~ 侘び寂びの世界。いろんな意味があるのだそうですが、ついついレイアウト水槽とダブってしまう。
そんなこと思いながらもパチリ。
おっ鬼瓦! うちのあの人か? 似てるな。
苔むした庭をながめたふりして 思い出し笑い。
水戸の黄門様寄進とされるつくばいにはなにやら難しい文字が書いてありました。「吾唯足知」 われただ足ることを知る と読み意味は「足りていることをしっていれば、貧しくても心は豊か」という禅の教えだそうです。
う~ん 深い深い。まだまだ私は未熟ものでございます。堂島ロールも食いたいし、牛タンも食いたい。アノビノのロイヤルプレコが見てみたいし、ロブアークが10匹ぐらい欲しい。まだまだ欲の塊であります。
最後にここ龍安寺でも、ご朱印いただきましたよ。素人でもわかるかっこいい字でとても気に入りました。
龍安寺から10分ほどで仁和寺につきました。江戸時代に再建された二王門には右に阿形、左に吽形が安置されています。奈良の東大寺には及びませんが大迫力です。
国宝の金堂や五重の塔など見所が多い。
美しい石庭や、廊下。庭を眺めながら多くの方が休憩されていました。仁和寺はゆっくりできますよ。
おっと! またまた うちの あの人でしたね~。
探すとけっこう色々なところに いはります。いや~ 恐い怖い。
そんなのパチリパチリしながら最終目的地に到着しました。
臨済宗妙心寺派の大本山、妙心寺です。
妙心寺はぜひ行ってみて下さい。狩野探幽作 天井に描かれた巨大な雲竜画である、通称「八方にらみの龍」に出会えます。
撮影できないので、こちらをいただきましたが帰るまでにくしゃくしゃになってしまいました。