こんばんは 小林です。
今日は久々に60cm水槽をすっからかんにしたので、思い切ってレイアウト水槽を作成することにしました。
前回は泳ぎ系カラシン主体の岩組みレイアウト水槽だったので、今回は東京音羽An aquarium.の志籐さんにわけていただいた流木を組み合わせ、流木レイアウト水槽とします。そこに中型カラシンを泳がせてみたいと思います。
茶色いネグロ河の水中を勝手に想像し、こんな感じで流木を配置してみました。もともとの流木が格好良いので、なんだかんだ様になりました。
中型カラシンはケンカなどが絶えないので、お店ではばらばらにストックしています。が、今回思い切って混泳させてみることとしました。
中型カラシン達はちいさな小競り合いこそありましたが、数を多くしたせいもあるのか全く問題なく混泳してくれました。こんな感じです。ご覧ください。
流木から思ったとおりにタンニン酸と思われる色素がでてネグロ水系っぽい水色になり、そこに泳ぐメチニスやレポリヌスも現地で泳いでいるような雰囲気がでてまいりました。
本当は枯れ葉を入れたかったのですが、水質を維持できそうに無いのであきらめましたが、もう少しどこかで細い枝でも拾ってこようと思っています。
デジカメを水中につけて撮影してみました。日本にいながらネグロ川に潜っている気持ちになります(笑)
いかがでしたか?勝手な想像で作成した流木レイアウトでも、何もないベアタンクより魚達がいきいきとしているように感じられました。
皆様も一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ではでは 店長 小林