こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。
エントリー受付開始まで もうそんなに時間が無く、コンテスト関係の仕事に
追われておりますがなぜか痩せない・・・
寝てる間に、寝ぼけて冷蔵庫の中のもん漁ってるんやろか、俺(泪)
さてそんなことはさておいて、
ヒパブリコンの問い合わせが多くなってきていますが
今回の流れについてはこちらに詳細を掲載しています。ご参照ください ↓
今日はヒパブリコンのお知らせ、第4弾!です。
第4弾は・・・【 カテゴリーⅤ・なんでもアリ 】 について
前3回は
【 カテゴリーⅡ: 純血 スーパーインペリアルゼブラプレコ 】
【 カテゴリーⅣ:ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペリアルゼブラVar 】
についてご覧いただきました。
このカテゴリーⅤは、上記カテゴリーにはあてはまらないブリード個体達の魅力を思う存分発表するカテゴリーです。また色彩変異個体やショートボディといった、ブリーダーズキンペコならではの繁殖個体がエントリーできる興味深いカテゴリーでもあります。
ただし、前回のヒパブリコン2016で対象にしていたコロンビア産のヒパンキストルス達は、今回はカテゴリーⅥを設けそちらに分類することにしました。この6年でオリノコメガクラウン等をブリードする方が増えており、新しいカテゴリーを設けることが相応しいと考えた次第です。
【カテゴリーⅤ・なんでもアリ】 について
世界的にブリードが盛んになってきた昨今、プレコの繁殖に挑戦される方が徐々に増えてきました。
なかでも大きな水槽を必要としない、ヒパンキストルス属をブリードすることはハードルがそれほど高くなく、多くの愛好家さん達がチャレンジしはじめました。そしてその大半はシングー河で採集される所謂キンペコですが、他の河川にもヒパンキストルス属は生息しており、そういった種に挑戦される方も徐々に増えました。このカテゴリーではそういった他河川産の種を用いたり、カテゴリーⅠ~カテゴリーⅣの対象ではないヒパンキストルスのブリード個体を主とします。
① シングー河で採集されるキンペコ以外の種
② 他の河川で採集されるヒパンキストルス
例6 ダークエビル(画像はオリジナル産地 リオヤムンダ 山本氏採集個体) ↓
例7 インペリアルガット(画像はリオクルア産) ↓
例8 クイーンアラベスク リオタパジョス ↓
例9 ペパーミントプレコ リオタパジョス ↓
例10 ホワイトアラベスク リオジャリ ↓
例11 クイーンオブメガクラウン マディラ水系 ↓
例12 アレンカーゴールデンキングロイヤル ↓
例13 ヒパンキストルスsp リオジャリ(シングー対岸) ↓
例14 ヒパンキストルスsp リオクルア ↓
例15 ヒパンキストルスsp リオクルアウナ ↓
例16 ヒパンキストルスsp リオネグロ(ブラックゾンビ) ↓
※ 上記以外にもヒパンキストルス属は存在すると思われます
③ 出品対象魚について
エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)
全てのカテゴリーについていえますが、ヒパンキストルス属以外はエントリー不可となります
1.カテゴリーⅤのエントリー対象魚は、上記 野生個体やその血を受け継いでいる繁殖個体を用いたブリード個体です。ただし上記以外にもヒパンキストルス属は存在すると思われますのでそういった個体であればご相談ください
2.基本的に同一種同士の繁殖が対象ですが、他種でも同一水系、同一河川産ならエントリー可能です。河川が異なるヒパンキストルス同士のハイブリッドはエントリー不可となります
3.カテゴリーⅣに該当する個体でも、広義のアルビノ・白変などの色彩変異個体などは当カテゴリーにてエントリーをお願いします
4.尾びれが三尾やショートボディ・バルーン等、体型や鰭の形がイレギュラーな個体は当カテゴリーにてエントリーをお願いします
5.その他エントリー希望の方は、ワタシに一度相談してください
以下は、他のカテゴリーと同様となります ↓
④ 出品をお断りする場合
カテゴリーⅠの説明、出品をお断りする場合を参考にしてください
⑤ 審査方法
審査方法は他のカテゴリーと同様に行いますが、こちらのエントリー数はお一人 2匹までといたします。審査方法につきましてはカテゴリーⅠでの説明、審査方法をお読みください
⑥ 審査結果&発表
カテゴリーⅠの説明、審査結果&発表を参考にしてください
⑦ 優勝・入賞の賞品
カテゴリーⅤで優勝された方、2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃 当ブログにて発表いたします
優勝賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )
2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )
3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )
以上、このような方法でカテゴリーⅤのコンテストを行う予定です。
追記や修正、変更点がある場合は、随時当ブログにてお知らせいたします。
カテゴリーⅤに対する思い・・・
現在、ヒパンキストルス界ではシングー産のメガクラウンゼブラが人気ナンバーワンであることは周知のとおりです。ただし、他の河川に生息しているヒパンキストルス属でも、所謂反転個体の存在は確認していますので、そんなのや・・・。さらにロングテールやデカくなったバリバリのバルーンなんか見て見たい。ということでワタクシ小林が「あっ!」と驚くような個体がエントリーされないかと密かに待ってたりもします
そんな思いもあり カテゴリーⅤ 楽しみであります(笑)
では次回【 カテゴリーⅥ:コロンビアのヒパンキストルス 】について を楽しみにお待ちください。
ヒパブリコン事務局 小林 圭