※ブログの生体につきましては 在庫がいない 場合がございます。ショッピングにてご確認くださいませ

ヒパブリコン協力店撮影日程

こんばんは ヒパブリコン  事務局の小林です。

ヒパブリコン2022 in  Japan ではエントリーフィッシュを事務局の小林が全て撮影いたします。そのため全国各地から、撮影場所を提供してくださる協力店様並びに愛好家様を募集しております。日程のほうもだいぶ決まりましたので下記をご覧ください。

尚、こちらも参考にお願いします ↓

当日、撮影できる枚数に限度があります。1時間に撮影できる枚数の上限は10匹ほどと考えられます。そのため、1日に80~100匹ほどが限度となります

 

お知らせの追記

撮影以外に費やす時間がけっこう必要ということがわかりましたので、協力店様と相談し、これから調整します。出品者様にもエントリーシートの記入等ご協力をお願いすることになります

finでの撮影は営業日の時間内で行いますが、通常業務をしながらとなりますので 撮影は予約制となりますので事前にご連絡お待ちしております。

 

【 お知らせ その1 】

撮影会一発目の北陸ブロック・MISHIMA 高岡店さんの撮影日(7月2日)が2週間をきりました。すでに10人程エントリーされているようです。一人で10匹エントリーされる兵もいらっしゃるようです!

撮影はミシマさんの営業時間内でいたします。ご来店時間等を七尾店長にご相談され、お早めにご予約お願いいたします。それとヒパンキブリーダーのFelixさんを京都からお連れします。彼には撮影個体の持ち手と受付をお願いしております。

 

【 お知らせ その2 】

九州ブロック・宮崎県のイノセントアクアさんでの撮影日が決定しました!8月27日の土曜日に訪問し私が撮影します。こちらもすでにエントリーが始まっています。辻店長にお早めにご予約されてください。

 

【 お知らせ その3 】

沖縄ブロック・沖縄水族館牧志店さんではエントリー用にエントリーフォームを作成中です。詳しくは後日ホームページでアップされるのでご確認ください。ただし今からでも撮影の仮予約は出来そうなので、伊良波店長にご相談ください。

尚、近隣駐車場が当日はお休みなります。お店の駐車スペースも満車になる可能性もあるためご注意くださいませ、とのことです

また7月18日の撮影時、エントリーフィッシュは本人様に持っていただきます。それまでにプレコの持ち方の練習をお願いいたします。(後日撮影方法を当ブログでも説明します)

 

【 お知らせ その4 】

関東ブロック・つきみ堂さんでは撮影日 7月30日 土曜日を臨時休業にしてくださいました。朝10時から撮影開始します。昼休憩をはさんで、夜の8時までぶっ通しで撮りまくります。今のところエントリーは10名ほどとのこと。予約のほうをつきみ堂さんでお早めにお願いします。ちなみに持ち手は比護店長です!

 

【 お知らせ その5 】

中部ブロック・オマケハウスさんや関西ブロック・アクアショップリメイクさんのほう、撮影会は9月の予定です。詳細決まり次第またお知らせしますが、今からでもオマケさんとリメイク菊島店長にご相談しておいてください。ちなみに持ち手はオマケさんと菊島店長の予定であります。

 

協力店さんのウェブサイトは以下です ↓

関東ブロック AQUASHOP つきみ堂さん( 撮影会:7月30日 土曜日  10:00~20:00予定 )

中部ブロック オマケさんのハウス( 9月初頭から中旬を予定 )

北陸ブロック 熱帯魚のMISHIMA 高岡店さん( 撮影会:7月2日 土曜日  営業時間内)

関西ブロック アクアショップリメイク さん( 9月初頭から中旬を予定 )

九州ブロック イノセントアクア さん( 撮影会:8月27日 土曜日)

沖縄ブロック 沖縄水族館 牧志店さん( 撮影会:7月18日 月曜日  10:00~19:00予定 )

石垣島 居酒屋錦さん ( 7月19日 火曜日 まったりやります )

 

撮影のほう、当店(京都)に送ってまではちょっと・・・という方など

お近くで日程が合えば ぜひご参加ください。

尚、撮影当日は出品者様が集中し混雑する時間帯があるかと思います。

コロナ禍が継続中ということもあり、心配な方いらっしゃると思います。

各協力店様に来店時間等をご相談され予約をしていただければと思います。

ヒパブリコン 事務局 小林

ヒパブリコン受付開始

こんばんは 事務局の小林です。

先日、カテゴリーの説明も終えましたので

ヒパブリコン2022エントリー受付開始いたします。

 

エントリーに関するおさらいになります。

1.エントリー

【 応募要項について 】

① 出品魚について・・・ヒパンキストルス属に限ります。また必ず出品者がご自分で繁殖させた個体に限らせていただきます。購入されたもの等、他人の繁殖個体はお受けできません。とにかく自家繁殖個体でお願いします

② 出品者について・・・基本的なことですが生き物を大事にし、ヒパンキストルス達を愛し、ブリードさせている全ての方が参加可能です。キンペコ愛好家さん・熱帯魚店のオーナーさんや従業員の方・問屋の方・オークションに出品されている方・有名になりたい方(笑)ご応募ください

③ ヒパブリコンではサイズは問いませんが、輸送や撮影に耐えうる大きさまで育った個体でお願いします。できれば4.5cm以上はほしいところです。小さいサイズでお悩みの方、相談してください

④ コンテストの対象は生き物です。コンテストのせいで調子を崩してしまったり、不慮の事故で落ちてしまう(死ぬ)可能性もございます。また戻ってきた子が病気を発症してしまう可能性もあります。以上のことをご理解していただき、それでもエントリーしていただける方に限らせていただきます

⑤ 過去にヒパブリコンにエントリーした個体や、SNS等で有名になった個体でもエントリー可能です。ただし過去4回のヒパブリコン入賞個体はご遠慮ください

⑥ ヒパブリコンが閉会したのち、来年ヒパブリコン2022を出版いたします。撮影した全ての個体を掲載したいと考えていますのでご了承ください

注意点 ・・・オークションなどで悪質な方法で出品されている方や、当店および他店にて迷惑行為をされている等、道徳のない方につきましては 受付け前、受付け後に限らずキャンセルさせていただくこともありますので、大変申し訳ございませんが ご了承ください(参加費はお返しいたします)

 

【 エントリー・参加費用について】

最初の1点につきエントリーフィーを2000円いただきます。2点目からは1点につき1000円でお願いします

① お一人で全てのカテゴリーにエントリーは可能です

② お一人のエントリー上限数は、各カテゴリー毎に異なります。各カテゴリーの詳細をご確認ください

 

【 エントリー方法・参加費のお支払について  】

① finにて撮影・発送によるエントリーの場合・・・出品個体は、元払いでお送りいただき、撮影後ご希望日に着払いにて返送いたします。参加費のお支払はお振込みでお願いいたします

② finにて撮影・持ち込みによるエントリーの場合・・・あらかじめ持ち込まれる日程を予約していただき、当店で撮影後お持ち帰りいただきます。参加費は当日お支払いいただきます

③ 協力店にて撮影・持ち込みによるエントリーの場合・・・協力店様および協力していただける愛好家様宅に持ち込んでいただき私が撮影いたします。当日撮影できる枚数に限界があるため、協力店さまでエントリーの予約や撮影時間等  詳細を打ち合わせてください。(こちらでも結構ですが協力店さんとお話されるのが早いと思います) 参加費は当日お支払いいただきます

 

【 記念品 】

① ヒパブリコン2022のアイコンステッカーを全ての出品者に一枚お渡しいたします

② 撮影した出品個体の画像は、結果発表の後メールにてデータを差し上げることができます。エントリー時にその旨お伝えください

注意点・・・今回は画像を額に入れてお渡しすることは断念いたしました。ご了承ください

 

【 画像による参加 】

ブリード個体の移動・発送が心配で出品したくても出来ない方、キンペコが好きで最近飼いはじめてみたけれど、まだ繁殖にいたっていない方・・・

あなたが撮影した画像でヒパブリコンに参加しませんか?

購入した個体や移動できない親候補など、保有魚を撮影された方が対象です。コンテスト審査対象ではありませんが、ブログ、「ヒパブリコンへの道」でその画像をアップさせていただきます。写真のうまい下手は問いません。参加することに意義があります!

画像データをメールで送っていただきます。参加費用は、画像一点につき500円です。参加された方もヒパブリコン参加者とみなして総合チャンピオン個体審査のための清き一票をお渡しします(参加画像数多くても、お一人様持ち点は1点です)。画像参加すれば、ヒパブリコン2022グランプリの投票には参加できます。尚、アイコンステッカーは郵送でお送りします

 

では たくさんのご応募お待ちしております。

ヒパブリコン 事務局 小林 圭

ヒパブリコン:カテゴリーS1&S2

こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。

ず~っとヒパブリ関係のブログを作ってるので

おしりがカチコチです(泪)

 

さて前回までの大事なお知らせはこちらからご覧ください ↓

ヒパブリコンのお知らせ その1

ヒパブリコン協力店様募集中!

ヒパコン過去のブログを見る

【 カテゴリーⅠインペリアルゼブラプレコ 】

【 カテゴリーⅡ: 純血 スーパーインペリアルゼブラプレコ 】

【 カテゴリーⅣ:ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペリアルゼブラVar 

【 カテゴリーⅤ:なんでもアリ 】

【 カテゴリーⅥ:コロンビアのヒパンキストルス 】

カテゴリーの説明も残すところ2部門まできましたが、今回はこの2部門を同時に説明します。前回のヒパブリコンでは同一カテゴリーにしていたのですが、ブリーダーさんの多くが L333タイプとL236タイプは分けたほうが良いというご回答だったのでヒパブリコン2022では分けます。ただ今後、混血の度合いが進んで両者の区別がつきにくくなった場合はまた統合いたします

そのため、かなり長いカテゴリー説明となるため、お時間がある時に以下をお読みください

 

【 カテゴリーS1:スーパーメガクラウンゼブラ・Breed L236タイプ について

【 カテゴリーS2:メガクラウンゼブラ・Breed L333タイプ について

・リアルメガクラウンゼブラの歴史 

1980年代後半から日本に輸入されはじめたキンペコ達。その頃はまだペコルティア属と考えられており、最初の個体群は尾びれが大きくて体型がスレンダーな個体群であった。LナンバーはL66でキングタイガーペコルティアやキングロイヤルペコルティアとして流通した ↓

KingRoyalPecko135-2KingRoyalPecko095-1

その輸入されたキンペコ達の中に、極まれに突然変異なのか乳白色の白地が圧倒的に多く、柄がユニークな個体が混ざることがありLナンバーはL236にナンバリングされる。日本では最初、インペリアルゼブラの変異と思われたのかクイーンインペリアルゼブラと名づけられたが、その後それらはコロンビア産のメガクラウンプレコに似ていることもあり、語尾にゼブラをつけてメガクラウンゼブラプレコと呼ばれるようになり高値で売買されるようになった

 

① 野生のメガクラウンゼブラプレコ と呼ばれるもの

例1 L66に混じるメガクラウンゼブラプレコ、ワイルドL236です。後に輸入され始めるL333タイプのメガと区別するため古い愛好家達はクイーンインペリアルゼブラのほうを用いる場合もある ↓

MegaCrownZebra008-2MegaCrownZebra007-1

MegaCrownZebra004-5MegaCrownZebra006-1

 

その後、シングー河中下流域からロイヤルゼブラやホワイトロイヤル、ゴールデンキングロイヤルといった多様な野生採集個体が採集され、それらの中にも同様に変異個体が混ざりメガクラウンゼブラと呼ばれることになる

例2 ロイヤルゼブラ系のメガクラウンゼブラ、野生のL333 ↓

例3 ホワイトロイヤル系のメガクラウンゼブラ、野生のL333 ↓

 

 

彼らはなぜノーマル個体に混じって採集されるのか・・・。アルビノのような色彩変異なのか、メラニン色素の異常なのか原因はわかりませんが、白地と黒ラインが反転していることは認められています。

ただしメガクラウンゼブラに絶対的な特徴というものはなく、ニューメガとメガクラウンゼブラの間に 境界線や決まりというものはありません

絶対的な決まりがなかったため、色々な表現個体にメガクラウンゼブラという名がつけられ販売されました。

そして世の常でごはざいますが、ニューメガあたりの表現個体をメガクラウンゼブラで販売する業者さんや、オークションでもそのようなことが増えたため、本物という意味を持たせるため、インポーターによって「 リアルメガクラウンゼブラ 」とされました。

※ メガクラウンゼブラとリアルメガクラウンゼブラは本来は同意語です

以上がカテゴリーS1・カテゴリーS2に関係する、元になる野生採集個体の詳細です

 

 

② ブリードのメガクラウンゼブラ

メガクラウンゼブラとは上記の歴史に該当するような個体とし、ブリードの世界でも同様と考えます。ただし、ブリーダーは上質で多様なメガクラウンゼブラを組み合わせブリードするため、現在に至るまで様々な表現のメガクラウンゼブラが世に放たれました。そのため今回大きく2つの部門に分けることにした。見るものによって意見は割れるでしょうが以下で説明します

 

【 カテゴリーS1:スーパーメガクラウンゼブラ・Breed L236タイプ について

ブリーダーズキンペコがまだ日本で流行る前のこと、ドイツからブリードされた美しいキンペコが輸入され始めていました。あのウィルヘルム氏の個体等がそうでスーパーキングロイヤルやメガクラウンゼブラL236として入荷していました。

このドイツから輸入され始めたメガクラウンゼブラは後に、ワイルドのL236以外に、L399・L400・L173などの血がミックスされ品種として確立されてきたようで、この部門名を スーパーメガクラウンゼブラBreed L236といたします。

 

例1 スーパーメガクラウンゼブラ 国産

どのような血をたどってきたのか不明な点が多いブリードのL236タイプ。ドイツ、インドネシア、国産等のL236や、最近ではL333系の血をミックスして作り出される個体もおり、品種として非常に美しく日本でも相当数が殖やされ人気が高い ↓

 

例2 スーパーメガクラウンゼブラ ウィルライン

2014年頃より輸入され始めた、ドイツL236から派生したであろうスーパーメガクラウンゼブラ・ウィルライン。通常、乳白色や黄色い個体が多いL236にあって、この血統はどうやらインペやスーパーインペをかけ、白い個体も生まれるように作り込んだようです。名の由来となるスーパーはそこからきています(凄いから!という意味ではありません) ↓

 

例3 スーパーメガクラウンゼブラ ウィルライン血統 国産

現在まで12回輸入されたウィルラインのL236。それらを親に用いたブリード個体達もマーケットで見られるようになりました ↓

以上から、ガッチリ体型のL236タイプも見られ、混血の度合いがだいぶ進んだことがわかります。そのため最近このグループはだいぶ混乱を招くようになりました。ただし、本コンテストのカテゴリーS1につきまして  あくまで上記の例にあげたようなL236らしい柄の個体を対象としたものといたします

 

 

【 カテゴリーS2:メガクラウンゼブラ・Breed L333タイプ について

ワイルドのメガクラウンゼブラL236よりもだいぶ後になって発見・採集されたL333タイプのヒパンキストルス。当然のことながら繁殖が盛んに行われるようになったのも  それほど遠い昔ではない。

こちらは体型が強壮で、尾鰭の切れ込みが鈍角であることなど、ブリードのL236タイプとは異なる点が多い。

ただこちらのタイプも、ゴールデンキングロイヤル、ロイヤルゼブラ、ホワイトロイヤル、スーパーインペをはじめ  多様な血がミックスされたと考えらる個体もおり、この部門名は メガクラウンゼブラ・Breed L333タイプといたします。

 

例1 メガクラウンゼブラ L333  ワイルドライン

混血の度合いが深まった昨今。未だにワイルドの血にこだわって繁殖を行うブリーダーも存在します。下記はWildホワイトロイヤル系リアルの子供達(F1)。メガクラウンゼブラとしても良いと思われる個体 ↓

 

例2 メガクラウンゼブラ L333  ワイルドライン

L333タイプのワイルドを用いた血統の孫やひ孫達 ↓

 

例3 多様な血を用い作出されるメガクラウンゼブラ・ブリードL333タイプ

 

例4 WildL236系につきましては、特例としてカテゴリーS2でのエントリーでお願いします(品種としてのBreedL236とは表現が全く異なるため)

 

例5 ユニークライン、ミュータント

白黒反転しているとされるメガクラウンゼブラの血は遺伝します。このようなユニーク柄は遺伝するのか? こんな突然変異的個体はカテゴリーS2にてエントリー

カテゴリーS1同様、L333タイプも他のタイプとの混血が及んでいることがありますが、カテゴリーS2上記の例にあげたような表現個体を対象といたします

 

 

 出品対象魚について

シングー河で採集されたヒパンキストルスの末裔で、白地と黒線が反転している個体が対象です

またカテゴリーS1・カテゴリーS2ともにエントリー数はお一人 2匹までといたします( 同一カテゴリーに同一血統は不可 )。

1.カテゴリーS1・S2のエントリー対象魚は、上記のような表現を見せる個体です。  親がメガクラウンゼブラでなくても生まれてきた子供の表現がそうであれば対象です。当カテゴリーでのエントリーが可能かご心配な方は、前もって事務局小林にご相談ください

2.キングゼブラ・キングダップルドと呼ばれるL399系の反転個体は、カテゴリーⅤ:なんでもアリ でのエントリーとさせていただきます

3.コロンビアやベネズエラ産ヒパンキストルスの反転個体は、カテゴリーⅥ:コロンビアのヒパンキストルスでのエントリーとさせていただきます

 

 

以下は、他のカテゴリーと同様です

④ 出品をお断りする場合

カテゴリーⅠの説明、出品をお断りする場合を参考にしてください

 

⑤ 審査方法

審査方法は他のカテゴリーと同様に行います。審査方法につきましてはカテゴリーⅠでの説明、審査方法をお読みください

 

⑥ 審査結果&発表

カテゴリーⅠの説明、審査結果&発表を参考にしてください

 

⑦ 優勝・入賞の賞品

カテゴリーS1・S2で優勝された方、それぞれ2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃  当ブログにて発表いたします

優勝賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

 

以上、このような方法でカテゴリーS1およびカテゴリーS2のコンテストを行う予定です。こちらについては追記や修正、変更点があると思いますので、当ブログにてお知らせいたします。

 

メガクラウンゼブラ達に対する思い・・・

前回ヒパブリコン2016のグランプリはこの部門から選出されました。今回も、当カテゴリーがグランプリに最も近い部門だといわれます。ただ、他のカテゴリーから愛好家が「あっ!」と驚くエグイ個体がエントリーされる可能性もあり、その座を死守できるのかは全く予想できません。ここで一句・・・

グランプリ 獲りにいくなら 親のメガ

 

では本日をもってヒパブリコン2022カテゴリー7部門の説明を終えます。

ここからは正式なエントリー受付が始まります。エントリー受付のブログ、協力店情報、ヒパブリコン画像参加について、撮影方法、グランプリについて、入賞賞品・・・等々  今後も色々なヒパブリ関係の情報を発信してまいりますので、お見逃しなくです!

では  ひとまずこれにて

ヒパブリコン事務局 小林 圭

ヒパブリコン:カテゴリーⅥ

こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。

ここ数日お休みをいただいてブログ作成に励んでおります。

 

さて前回までの大事なお知らせはこちらからご覧ください ↓

ヒパブリコンのお知らせ その1

ヒパブリコン協力店様募集中!

ヒパコン過去のブログを見る

【 カテゴリーⅠインペリアルゼブラプレコ 】

【 カテゴリーⅡ: 純血 スーパーインペリアルゼブラプレコ 】

【 カテゴリーⅣ:ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペリアルゼブラVar 

【 カテゴリーⅤ:なんでもアリ 】

 

本日のカテゴリー説明は新設したカテゴリー、コロンビア便で輸入されるヒパンキストルス属をおおくりします。オリノコメガクラウン系、ミクラ・ガット・ファンシーといったコロンビアやベネズエラを代表するヒパンキストルス属に限ったカテゴリーです

 

【 カテゴリーⅥ:コロンビアのヒパンキストルス  について

コロンビアやベネズエラといった国の河川に産するヒパンキストルスは、前回カテゴリーⅤ・なんでもアリに統一しておりました。ただしこの6年、オリノコ水系で採集されるプレコ達は多く輸入され、それらも盛んにブリードされるようになったため新しいカテゴリーを設けることにいたしました。

さて、それらの類はどのような種類であるのか?かなり以前に輸入された種から現在に至るまで例にあげてみます ↓

 

① コロンビアやベネズエラで採集されるヒパンキストルス属

例1 スノーベールプレコ( Hypancistrus inspector )

・コロンビア便で入荷した個体 ↓

・ネグロ河上流で採集されマナウス便で輸入された個体。今回はカテゴリーⅥにて

 

例2 オリノコガットタイガー ( Hypancistrus furunculus ) ↓

 

例3 Hypancistrus lunaorum

このタイプはオリノコ上流で採集された個体が基本となりますが、輸入されるたびに見た目が異なりspオリノコという名等で販売されます

・パラタイプ似の基本タイプの個体。ブラジルのスタークラウンにも似る ↓

・最近入荷した lunaorum

 

 

例4 ミクラカンティクス属。世界最小のプレコ! ↓

 

例5 ファンシータイプ( イエロービッグスポットスタープレコ )

・ファンシープレコの典型的な個体( Hypancistrus contradens? )↓

・長いのや太いの等多様です ↓

・シナルコと呼ばれるビッグスポットタイプ( Hypancistrus contradens ) ↓

 

② オリノコメガクラウンの類( Hypancistrus debilittera )

オリノコメガクラウンという名で輸入されるこの種には以前から個体差があることが知られています。大きくなるものやそれほどでもないタイプがいたり、ラインが白っぽいのや黄色いの。またリアルメガクラウンプレコと呼ばれる反転していると思われる個体等多様で面白いグループです

・基本となるタイプ ↓

・ゴールデンタイプ ↓

・フラッシュタイガーと呼ばれていたタイプ ↓

 

・メガクラウンプレコと呼ばれる debilittera種の変異タイプ?  白黒が逆転したような個体達です ↓

 

③ 貴重な変異個体達

コロンビア便で入荷するなかで、極々少数採集される変異?個体が見られます ↓

・オリノコガットの反転? ↓

・オリメガとファンシーのハイブリッド? ↓

・スーパーホワイトメガクラウン ↓

・スーパーシナルコ(反転?)↓

・リアルメガ  ミュータント ↓

・スーパーモリッチェ(メガクラウンの超極上、モリッチェ産)↓

※  上記以外にもコロンビアやベネズエラには、ヒパンキストルス属は存在すると思われます。また同種でもタイプ違いが多く存在します

 

 出品対象魚について

エントリーはお一人2匹までといたします( 同一種は出来るだけ血統違いでお願いします。見た目がかなり異なる場合はエントリーOKです)

コロンビアやベネズエラで採集され、コロンビアルートで輸入されるヒパンキストルス属を用いたブリード個体が対象です

1.カテゴリーⅥのエントリー対象魚は、上記  野生個体やその血を受け継いでいる繁殖個体を用いたブリード個体です。ただし上記以外にもヒパンキストルス属は存在すると思われますのでそういった個体であればご相談ください

2.基本的に同一種同士の繁殖が対象ですが、他種でも同一水系、同一河川産ならエントリー可能です。コロンビア便でやってくるプレコのロカリティの詳細は不明なことが多いため、そういったヒパンキストルス同士のハイブリッドはエントリー可能となります

例:オリノコのリアル(モリッチェ産)にファンシーのイレギュラー(モリッチェ産)をかけたハイブリッド。finブリード ↓

3.広義のアルビノ・白変などの色彩変異個体、またユニークな個体なども当カテゴリーにてエントリーをお願いします

例:モリッチェのリアル同士から生まれた黄変個体。finブリード ↓

 

以下は、他のカテゴリーと同様となります ↓

⑤ 出品をお断りする場合

カテゴリーⅠの説明、出品をお断りする場合を参考にしてください

 

⑥ 審査方法

審査方法は他のカテゴリーと同様に行いますが、こちらのエントリー数はお一人 2匹までといたします。審査方法につきましてはカテゴリーⅠでの説明、審査方法をお読みください

 

⑦ 審査結果&発表

カテゴリーⅠの説明、審査結果&発表を参考にしてください

 

⑧ 優勝・入賞の賞品

カテゴリーⅥで優勝された方、2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃  当ブログにて発表いたします

優勝賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

 

以上、このような方法でカテゴリーⅥのコンテストを行う予定です。

追記や修正、変更点がある場合は、随時当ブログにてお知らせいたします。

 

カテゴリーⅥに対する思い・・・

オリノコのリアルメガクラウンはドイツのウィルヘルム血統が長い歴史をもっていることもあり、血が詰まってきて最近ではリアルの発生率が極めて高くなってきています。そして血が濃くなったことで、見たこともないエゲツナイ個体がエントリーされないか実はとても楽しみにしています。またそれ以外の種でもリアルメガを凌駕するようなのがポンッと出てきてほしいという願望もある新設カテゴリーです

 

では次回【 カテゴリーS1:スーパーメガ・L236タイプのメガクラウンゼブラ 】について を楽しみにお待ちください。

ヒパブリコン事務局 小林 圭

ヒパブリコン:カテゴリーⅤ

こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。

エントリー受付開始まで  もうそんなに時間が無く、コンテスト関係の仕事に

追われておりますがなぜか痩せない・・・

寝てる間に、寝ぼけて冷蔵庫の中のもん漁ってるんやろか、俺(泪)

 

さてそんなことはさておいて、

ヒパブリコンの問い合わせが多くなってきていますが

今回の流れについてはこちらに詳細を掲載しています。ご参照ください ↓

ヒパブリコンのお知らせ その1

 

今日はヒパブリコンのお知らせ、第4弾!です。

第4弾は・・・【 カテゴリーⅤ・なんでもアリ 】 について

前3回は

【 カテゴリーⅠインペリアルゼブラプレコ 】

【 カテゴリーⅡ: 純血 スーパーインペリアルゼブラプレコ 】

【 カテゴリーⅣ:ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペリアルゼブラVar 

についてご覧いただきました。

このカテゴリーⅤは、上記カテゴリーにはあてはまらないブリード個体達の魅力を思う存分発表するカテゴリーです。また色彩変異個体やショートボディといった、ブリーダーズキンペコならではの繁殖個体がエントリーできる興味深いカテゴリーでもあります。

ただし、前回のヒパブリコン2016で対象にしていたコロンビア産のヒパンキストルス達は、今回はカテゴリーⅥを設けそちらに分類することにしました。この6年でオリノコメガクラウン等をブリードする方が増えており、新しいカテゴリーを設けることが相応しいと考えた次第です。

 

【カテゴリーⅤ・なんでもアリ について

世界的にブリードが盛んになってきた昨今、プレコの繁殖に挑戦される方が徐々に増えてきました。

なかでも大きな水槽を必要としない、ヒパンキストルス属をブリードすることはハードルがそれほど高くなく、多くの愛好家さん達がチャレンジしはじめました。そしてその大半はシングー河で採集される所謂キンペコですが、他の河川にもヒパンキストルス属は生息しており、そういった種に挑戦される方も徐々に増えました。このカテゴリーではそういった他河川産の種を用いたり、カテゴリーⅠ~カテゴリーⅣの対象ではないヒパンキストルスのブリード個体を主とします。

 

① シングー河で採集されるキンペコ以外の種

例1 ニューインペリアルダップルド(L174)↓

例2 キングゼブラ(L399)↓

例3 キングダップルド(L400)↓

例4 ハニービー ↓

HanyBee001-1

 

② 他の河川で採集されるヒパンキストルス

例5 ダイヤモンドペパーミント・ Hypancistrus margaritatus (画像はタクトゥ産)↓

例6 ダークエビル(画像はオリジナル産地 リオヤムンダ 山本氏採集個体) ↓

例7 インペリアルガット(画像はリオクルア産) ↓

例8 クイーンアラベスク リオタパジョス ↓

例9 ペパーミントプレコ リオタパジョス ↓

例10 ホワイトアラベスク リオジャリ ↓

例11 クイーンオブメガクラウン マディラ水系 ↓

例12 アレンカーゴールデンキングロイヤル ↓

例13 ヒパンキストルスsp リオジャリ(シングー対岸) ↓

例14 ヒパンキストルスsp リオクルア ↓

例15 ヒパンキストルスsp リオクルアウナ ↓

例16 ヒパンキストルスsp リオネグロ(ブラックゾンビ) ↓

※  上記以外にもヒパンキストルス属は存在すると思われます

 

③ 出品対象魚について

エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

全てのカテゴリーについていえますが、ヒパンキストルス属以外はエントリー不可となります

1.カテゴリーⅤのエントリー対象魚は、上記  野生個体やその血を受け継いでいる繁殖個体を用いたブリード個体です。ただし上記以外にもヒパンキストルス属は存在すると思われますのでそういった個体であればご相談ください

2.基本的に同一種同士の繁殖が対象ですが、他種でも同一水系、同一河川産ならエントリー可能です。河川が異なるヒパンキストルス同士のハイブリッドはエントリー不可となります

3.カテゴリーⅣに該当する個体でも、広義のアルビノ・白変などの色彩変異個体などは当カテゴリーにてエントリーをお願いします

4.尾びれが三尾やショートボディ・バルーン等、体型や鰭の形がイレギュラーな個体は当カテゴリーにてエントリーをお願いします

NewMegaCrownZebraFin1Line2thSB002-1NewMegaCrownZebraFin1Line2thSB001-1

5.その他エントリー希望の方は、ワタシに一度相談してください

 

以下は、他のカテゴリーと同様となります ↓

④ 出品をお断りする場合

カテゴリーⅠの説明、出品をお断りする場合を参考にしてください

 

⑤ 審査方法

審査方法は他のカテゴリーと同様に行いますが、こちらのエントリー数はお一人 2匹までといたします。審査方法につきましてはカテゴリーⅠでの説明、審査方法をお読みください

 

⑥ 審査結果&発表

カテゴリーⅠの説明、審査結果&発表を参考にしてください

 

⑦ 優勝・入賞の賞品

カテゴリーⅤで優勝された方、2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃  当ブログにて発表いたします

優勝賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

 

以上、このような方法でカテゴリーⅤのコンテストを行う予定です。

追記や修正、変更点がある場合は、随時当ブログにてお知らせいたします。

 

カテゴリーⅤに対する思い・・・

現在、ヒパンキストルス界ではシングー産のメガクラウンゼブラが人気ナンバーワンであることは周知のとおりです。ただし、他の河川に生息しているヒパンキストルス属でも、所謂反転個体の存在は確認していますので、そんなのや・・・。さらにロングテールやデカくなったバリバリのバルーンなんか見て見たい。ということでワタクシ小林が「あっ!」と驚くような個体がエントリーされないかと密かに待ってたりもします

そんな思いもあり カテゴリーⅤ 楽しみであります(笑)

 

では次回【 カテゴリーⅥ:コロンビアのヒパンキストルス 】について を楽しみにお待ちください。

ヒパブリコン事務局 小林 圭

ヒパブリコン:カテゴリーⅣ

こんばんは 必死のぱっち(笑) 店長の小林です。

って、これ前回6年前のブログの冒頭ですが、

今回も頑張って書いてます笑

書き出すとあれやこれやと長くなってしまい

お時間のあるときにでもお読みください。

 

では、ヒパブリコン2022のお知らせ第3弾!になります

この第3弾は カテゴリーⅣ:ニューメガ・スーパーインペVarについて

第1弾はこちらまで ⇒ カテゴリーⅠ:インペリアルゼブラプレコ

第2弾はこちらまで ⇒ カテゴリーⅡ: 純血 スーパーインペリアルゼブラプレコ

今回 このカテゴリーⅣには、前回独立していたカテゴリーⅢ:スーパーインペVarを編入いたします。前回から6年経過し、ブリーダーズキンペコの混血の度合いがより深くなったことで、ニューメガとスーパーインペVarの境目がわかり難くなったための措置です。

 

【 カテゴリーⅣ:ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペリアルゼブラVar  について

・ニューメガクラウンゼブラの歴史

ニューメガクラウンゼブラってなんなの?先ずはそんなところからの復習です。

1980年代後半から2000年代前半にかけて、シングー河にて多様なヒパンキストルスが採集され輸入されました。例えば、キングタイガーペコルティアやロイヤルゼブラ・ホワイトロイヤルといったタイプのspたちです。その中には圧倒的に白地の多さが目立つ個体が混じって採集され、逆転個体(白黒が逆転していたのでそう呼ばれましたが、現在は反転といわれます)とか、クイーンインペリアルゼブラ・メガクラウンゼブラと名づけられ、別格の待遇をされるものがおりました。

それら反転個体の多くは独特のナルト模様だったり波模様、目玉模様をするものがいたりしました ↓

そんな中、白さはそれほどではないものの柄がそうであったり、なにか異質な雰囲気を備える個体もおり、通常多く見られるノーマル個体として流通させるには惜しい個体も存在し、後にニューメガクラウンゼブラと名づけられた

 

① 野生タイプ ニューメガクラウンゼブラプレコ と呼ばれるもの

例1 黒くなっただけで元はリアルメガクラウンゼブラだったと思われる個体

NewMegaCrownZebra034-3NewMegaCrownZebra034-2

例2 メガクラウンゼブラといえそうな個体ですがニューメガで入荷 ↓

NewMegaCrownZebra001-3NewMegaCrownZebra001-2

このようにニューメガクラウンゼブラとは、野生採集個体の上物達に対して、最初に名づけられた名で日本的流通名です。ただし、愛好家や販売店によってノーマルとニューメガとの線引きは異なるので、両者を明確に区別することは難しい

 

その後、採集されるヒパンキストルスのタイプが豊富なことから色々な流通名がつけられました

例3 野生採集された多様なヒパンキストルの上物達。体型やカラー、柄が異なる ↓

NewMegaCrownZebra002-1NewMegaCrownZebra004-2

NewMegaCrownZebra008-1NewMegaCrownZebra009-2

NewMegaCrownZebra016-2NewMegaCrownZebra017-2

キンペコ、ロイヤルゼブラ、ホワイトロイヤルという多様な種?個体群?達のなかで、地色が多く美しい個体には以下のような名がつけられ流通されていました。

キンペコタイプ(L66)⇒ ニューメガクラウンゼブラ

ゴールデンロイヤル(L333)⇒ ゴールデンニューメガクラウンゼブラ

ロイヤルゼブラ(L333タイプ)⇒ ロイヤルニューメガクラウンゼブラ

ホワイトロイヤルゼブラ(L333タイプ)⇒ ホワイトニューメガクラウンゼブラ

この場合も ノーマルとニューメガタイプ達に境界線や決まりというものが無いことを理解してください

 

例4 また、ニューメガクラウンゼブラ以上に美しくリアルメガクラウンゼブラとの間に位置づけることの出来る表現個体も存在し、以下の名で流通しました ↓

1.ロイヤルメガクラウンゼブラ (ロイヤルゼブラの上級個体)↓

RoyalMegaCrownZebra002-7

2.ホワイトメガクラウンゼブラ (ホワイトロイヤルゼブラの上級個体)↓

WhiteMegaCrownZebra001-1WhiteMegaCrownZebra003-2

3.ゴールデンメガクラウンゼブラ (ゴールデンキングの上級個体)↓

GoldenMegaCrownZebra001-1

上記のようなリアルメガクラウンゼブラ一歩手前的な表現の個体達は、ニューメガクラウンゼブラとは呼ぶには惜しく、ノーマル名のあとにメガクラウンゼブラをつけて流通されました

以上が今回のカテゴリーⅣに関係する、元となるニューメガクラウンゼブラ野生採集個体達です。

 

② 出品対象魚について

1.  カテゴリーⅣのエントリー対象魚

エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

ニューメガクラウンゼブラとは上記の野生個体に該当するような個体をいい、ブリードの世界においても同様に考え扱っています。

この10年ほど、ブリードされたヒパンキストルスの人気は急上昇し、世界中の愛好家達は競うように美しい個体を作出するため日夜努力しています。そのため、ブリードの世界は日進月歩し、野生採集個体のような黒地の多い個体のほうが少なくなっており、ニューメガクラウンゼブラと呼べるグレードの個体が多く見られるようになりました。

ただそれを追い求めるため混血度は増しており、スーパーインペリアルゼブラやL236タイプの血が混ざっていると思われる美しい繁殖個体も多くなってきたことも事実です。

そのようなヒパンキストルス界にあって、このカテゴリーⅣでは表現の上で

・ニューメガクラウンゼブラのような個体

・スーパーインペリアルゼブラに似るもの

・スーパーメガクラウンゼブラの雰囲気をもつもの

をエントリー基準にしたいと考えます。

 

例えばこのようなブリード個体達は当カテゴリーにてエントリーを ↓

当店での繁殖例

 

当店ブリーダーさんの繁殖個体

・野生同士のF1繁殖個体 ホワイト系ブリードのお手本です ↓

WhiteMegaCrownZebraKOHNewFM001-1

WhiteNMegaCrownZebraKOH006-1

 

・ホワイト系 ↓

 

・ゴールデン系 ↓

 

・ドイツL236・スーパーメガクラウンゼブラの雰囲気をもつ個体 ↓

 

・スーパーインペリアルゼブラ臭がするもの ↓

 

・地味系でも、このように柄がワイルドのニューメガしてたら、こちらのカテゴリーでお願いします ↓

 

2.  他のカテゴリーでエントリー

繁殖させた個体の表現がニューメガタイプとは異なるものや、キングゼブラ・キングダップルドと呼ばれるL399系の表現個体などは、カテゴリーⅤ:なんでもアリ でのエントリーとさせていただきます。その他についても、その都度  出品者さんと相談します。

出品をお考えの際、個体撮影時  私にご相談ください。

 

以下は、他のカテゴリーと同様です

③ 出品をお断りする場合

カテゴリーⅠの説明、出品をお断りする場合を参考にしてください

 

④ 審査方法

審査方法は他のカテゴリーと同様に行いますが、こちらのエントリー数はお一人 2匹までといたします。審査方法につきましてはカテゴリーⅠでの説明、審査方法をお読みください

 

⑤ 審査結果&発表

カテゴリーⅠの説明、審査結果&発表を参考にしてください

 

⑥ 優勝・入賞の賞品

カテゴリーⅣで優勝された方、2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃  当ブログにて発表いたします

優勝賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

 

以上、このような方法でカテゴリーⅣのコンテストを行う予定です。

こちらについては追記や修正、変更点があると思いますので、当ブログにてお知らせいたします。

 

ニューメガクラウンゼブラに対する思い・・・

自分のお店を持ったのが2003年の冬。この頃から所謂キンペコ達が多く輸入され始めましたが、明らかに凄い野生のメガクラウンゼブラを手に入れるには、当たり前のことですが多くのノーマル個体達も一緒に購入することが条件でした。そのため、一生懸命メガクラウンゼブラ以外のノーマル個体を撮影し、販売するため彼らをより深く知ろうと日々観察しました。そのことがきっかけで  ヒパンキストルス達に深くかかわるようになり、今のfinがあるかと思うとニューメガ達に対し感慨深いものを感じます。

そんな思いもあり カテゴリーⅣ 頑張ってまいります!

 

では次回【 カテゴリーⅤ:なんでもアリ 】について を楽しみにお待ちください。

ヒパブリコン事務局 小林 圭

ヒパブリコン協力店さま募集中!

こんばんは ヒパブリコン  事務局の小林です。

ヒパブリコン2022 in  Japan ではエントリーフィッシュを撮影するため

全国各地からの協力店様並びに愛好家様を募集しております。

そして各地から協力してくださるお店様や愛好家様が名乗りを上げてくださいました。

詳細はまた後日にするとして、こちら決定いたしました!

皆さま、感謝!感謝!でございます ↓

 

関東ブロック AQUASHOP つきみ堂さん( 7月30日 土曜日 )

中部ブロック オマケさんのハウス( 日程は調整中 )

北陸ブロック 熱帯魚のMISHIMA 高岡店さん( 7月2日 土曜日)

関西ブロック アクアショップリメイク さん( 日程は調整中 )

九州ブロック イノセントアクア さん( 日程等は調整中 )

沖縄ブロック 沖縄水族館 牧志店さん( 7月18日 月曜日)

石垣島 居酒屋錦さん ( 7月19日 火曜日 )

 

当店(京都)に送ってまではちょっと・・・という方など

ぜひお近くであればご参加くださいませ。

尚、撮影当日は出品者様が集中し混雑する時間帯があるかと思います。

コロナ禍が継続中ということもあり、心配な方いらっしゃると思います。

こちら事務局や各協力店様に一度相談してみてください。

また、そのあたりのこと決定事項などは随時当ブログでも告知してまいります。

ヒパブリコン 事務局 小林

ヒパコン、過去のブログを見る

こんばんは 店長の小林です。

ヒパブリコンが秘かに盛り上がってきておりますが

全く興味のない方が多いと思います。

でも ちょっぴり知りたい方もいらっしゃるかも?

そんな方はお時間あるときに、以前アップしたブログを読んでみてください。

美しいプレコ達を見るだけでも楽しいと思います。

 

過去のブログはこちらから見れます ↓

① モバイルなら当HPのブログ、左上部の三本線にタッチしてください

 

② 次に上から2番目のヒパブリコンへの道をタッチしてください ↓

 

③ 2016年から現在にかけての記事がでますので、遡って見ることができます ↓

 

④ 例えばヒパブリコン2016グランプリの発表をタッチすると ↓

 

⑤ グランプリを獲得した個体の画像が見れます ↓

 

こんな感じで、ご覧いただけたら嬉しいです

小林

ヒパブリコン:カテゴリーⅡ

こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。

ヒパブリコン2022参加予定の皆様へ、お知らせの 第2弾!

カテゴリーⅡについてご覧頂きます。

第1弾はこちらまで ⇒ カテゴリーⅠ:インペリアルゼブラプレコ

前回のカテゴリーⅡはこちらまで ↓

ヒパブリコン2016:カテゴリーⅡついて

ヒパブリコン2016:カテゴリーⅡエントリーフィッシュ

 

ヒパブリコン2016:カテゴリーⅡの説明を手直ししております。お時間あるときにでもお読みください

〔 カテゴリーⅡ純血 スーパーインペリアルゼブラプレコ 〕

このカテゴリーⅡでは、エントリーできる個体が純血のスーパーインペリアルゼブラプレコの血筋に限るため、出品者が非常に少ないと予想されます。そのため お一人のエントリー数を5匹程度までと考えています。ただ出品者が少ない場合はコンテスト形式を取らず発表の場とさせていただきます。(5名以上求む)

 

① 野生種 スーパーインペリアルゼブラプレコ と呼ばれるもの

野生採集されたスーパーインペリアルゼブラプレコ(以下Wild スーパーインペ)とは、シングー河の野生下において、ワイルドインペリアルゼブラプレコ(以下ワイルドインペ)とワイルドキングロイヤル系:L66(以下ワイルドキンペコ)とが交わった混血と考えられる個体を指すもので、これがワイルドスーパーインペリアルゼブラプレコと呼ばれていました。以下に画像例を示します

例1:2000年代前半に輸入されたお手本のようなWildスーパーインペ。輸出業者はW.B.SABBY社です

SuperInperialZebraWild004-1

彼らはワイルドインペに混じって採集されるといわれていたが、2016年夏に漁師から直接聞いた話では、混生しているワイルドキンペコ(L66)とワイルドインペの採集時に採れるということで、彼らはハイブリッドと呼んでいました。

さて、このワイルドスーパーインペには微妙にタイプの異なる個体が存在します

例2:ぱっと見、ワイルドのインペリアルゼブラのような個体。輸出業者:W.B.SABBY社 ↓

SuperInperialZebraWild005-1

 

例3:キングゼブラ系のタイプ。インペとキングゼブラ(L399)とのハイブリッド?輸出業者:W.B.SABBY社 ↓ ↓

SuperInperialZebraWild006-1

 

なぜこのような個体達が採集されるようになったのか・・・

ワイルドインペが最初に発見されたのは上流部のアルタミラ周辺であり、そこにキングロイヤル系(L66等)は生息しておりません。その後、上流部の浅い地域でインペは採り尽くされ、ベロモンテの滝より下流の深場で採集されるようになりました。そこにはキンペコ(L66)やキングゼブラ(L399等)、ニューインペリアルダップルド(L)等も生息しており、インペとそれらがハイブリッド化した個体が生息する可能性が考えられ、上記のような個体が採集された可能性があります。

同様に2000年代前半、シングー中流から中下流(ビットリアシングー)にかけて、キンペコたちも別種と思われるような多様な個体が採集され、様々な名前がつけられました。

そのことから、ワイルドのスーパーインペにも混血する相方のキンペコのタイプによって個体差が生じる可能性があるということを理解しておいてください。

また上記のような採集地での違いの他、彼らの混血度(どっちに似るか)により個体差があって見た目が安定しないため、インペのようなことはなく「これこそがスーパーインペリアルゼブラだ!」という個体はいないということも言えます。

 

例4:2010年代前半、コロンビアルートでやってきた、ワイルドのスーパーインペリアルゼブラです。ブラジル  シングー  ⇒  コロンビア ⇒   日本 ↓

SuperInperialZebraWild007-1SuperInperialZebraWild003-1

 

② 出品対象魚について

1.  カテゴリーⅡのエントリー対象魚

上記①の野生採集されたスーパーインペリアルゼブラプレコの血のみを受け継ぐ繁殖個体に限定されます。そういった個体は純血スーパーインペリアルゼブラと呼ばれており、野生個体・繁殖個体を問わずそういった血筋の親から生まれた繁殖個体です。

今回も出品に際し大変面倒なことではありますが、受付の段階で両親の画像をいただき、事細かに両親達のヒストリーをお伺いし、事務局が純血とみなせた個体を「エントリー完了」といたします。

 

詳細については前回を参考に考えてまいりますが、これ以外にも適用できそうであればお待ちします ↓

・ 両親ともに、野生採集されたスーパーインペリアルゼブラ。2000年代前半頃から現在に至るまで、南米便で輸入された個体。ただし、キンペコに混じって輸入された個体も存在します

・ 片親が野生採集されたスーパーインペリアルゼブラで、片親は純血の血をひくもの(Fは問いません)

・ 両親ともに、スーパーインペリアルゼブラの純血の血筋同士(Fは問いません)

・ ドイツでかなり以前に繁殖されていたウィルヘルムブリードのスーパーインペリアルゼブラの血をひくもの(Fは問いません)

 

例1:finブリードの個体例( 事務局なので出品はいたしません )

・ 2000年代前半にワイルドで輸入されたオス親1匹とメス親2匹でブリードした子供達( 純血スーパーインペリアルゼブラ WF1 )

SuperInperialZebraFin028-2

SuperInperialZebraFin056-1

・ 上記血統の純血スーパーインペリアルゼブラ WF1 同士からの子供達( 純血スーパーインペリアルゼブラ WF2 )

SuperInperialZebraFinF2002-3SuperInperialZebraFinF2003-4

SuperInperialZebraFinF2004-1SuperInperialZebraFinF2006-2

 

2.  他のカテゴリーでエントリー

もともと野生下で採集されたスーパーインペリアルゼブラは、ワイルドインペとワイルドキンペコの混血と考えられていますが、人工的に作った個体はカテゴリーⅡではなく、カテゴリーⅣでの受付とさせていただきます( 野生のワイルドスーパーインペは、野生下では混血からなん世代にも繁殖が進んでおり、モザイクの度合いが激しく見た目が全く違うことが多いため )。また両親の血統が十分特定出来ない個体についてもカテゴリーⅣでうけつけさせていただきます

出品をお考えの際、個体撮影時  私にご相談ください。

 

③ 出品をお断りする場合

カテゴリーⅠの説明、出品をお断りする場合を参考にしてください

 

④ 審査方法

審査方法は他のカテゴリーと同様に行いますが、こちらのエントリー数はお一人5匹までとしますので、同一の両親から生まれた個体が多い可能性があることをご理解ください。審査方法につきましてはカテゴリーⅠの説明、審査方法を参考にしてください

 

⑤ 審査結果&発表

カテゴリーⅠの説明、審査結果&発表を参考にしてください

 

⑥ 優勝・入賞の賞品

カテゴリーⅡで優勝された方、2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃  当ブログにて発表いたします。今のところfinブリードの純血スーパーインペリアルゼブラ 2016 WF1個体を優勝商品として予定しておきます

優勝賞品 → 2016年輸入 ワイルドスーパーインペリアルゼブラ同士の子

2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

 

以上、このような方法でカテゴリーⅡのコンテストを行う予定です。

こちらについては追記や修正、変更点があると思いますので、当ブログにてお知らせいたします。

 

スーパーインペリアルゼブラに対する私の思い・・・

スーパーインペリアルゼブラプレコが昔から特別に好きで、また謎が多いこともあり少しでもスーパーインペを知るため、2016年夏、シングー河まで行ってきました。現地の漁師やグランデ・オガワ氏から得られた情報から、想像していたことが大体あっていたことで少しは気持ちがスッキリしましたが、逆に疑問や知りたいことが多くなったことも事実です。

まだまだ謎ばかりのスーパーインペリアルゼブラであり、いろいろなご意見があるとは思いますが、この自分が始めたヒパブリコンのカテゴリーⅡだけは、自分の思いにこだわって催させて頂きたいと思います。

尚 純血スーパーインペリアルゼブラには含まれない個体達、すなわち純血ではないけれどスーパーインペリアルゼブラ表現や血がはいるバリエーション個体達の出品につきましてはカテゴリーⅣでお願いしたいと思います。

 

では次回【 カテゴリーⅣ:ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペVar 】について を楽しみにお待ちください。

ヒパブリコン事務局 小林 圭

ヒパブリコン:カテゴリーⅠ

こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。

ヒパブリコン参加予定の愛好家様へ!

今回のヒパブリコン2022のエントリーについては前回の2016よりも

出品しやすいものとなっております ↓

① 過去ヒパブリコンに出品された個体の再挑戦が可能です(入賞個体はご遠慮ください)

② SNS等で有名な個体等も出品可能です

③ ヒパンキストルスに縁のあるショップ様および愛好家様のハウスをお借りして、出きるだけ全国をまわって撮影したいと思っています。地域的に、またタイミングがあえばエントリーがし易くなると思います

 

さて本題・・・・

ビパブリコン2022 カテゴリーⅠ  インペリアルゼブラ部門 についてご紹介します。

ちなみに前回のブログはこちらまで ↓

⇒  ヒパブリコン2016・カテゴリーⅠについて

 ヒパブリコン2016・カテゴリーⅠエントリーフィッシュ

 

では、お時間あるときにでもごらんください ↓

【 カテゴリーⅠインペリアルゼブラプレコ部門 】

・両親ともにインペリアルゼブラ(野生個体、純血インペ繁殖個体どちらでも良い)から生まれた個体ならエントリーは可能です。

・カテゴリーⅠでは、お一人2匹までエントリー可能とさせていただきます。

 

① 出品対象魚について

1.ノーマルライン・・・通常のインペリアルゼブラのように、見た目がノーマルでもエントリーはOKです。記念にエントリーしてください ↓

 

2.イレギュラーライン・・・インペリアルゼブラプレコの背鰭や尾びれ・ボディのラインが乱れた個体など、通常のノーマル個体とは明らかに違う雰囲気を持った個体達

 

3. ユニークライン・・・イレギュラーを通り越して、見た目がおかしなユニークライン等 ↓

 

4. 細ライン個体・・・ラインが細くて白地が多い個体 ↓

 

 

② カテゴリーⅠの対象には含まれない個体など

インペリアルゼブラプレコに似ていても、

1.片親がスーパーインペリアルゼブラやキンペコ、または繁殖個体の過去にそれらの血が混じっている可能性がある個体は、カテゴリーⅣなどでエントリーしていただきます

2.もともとノーマルラインであった繁殖個体が、喧嘩等で舐められて完治していくうえでラインが乱れた個体は、イレギュラーとは見なせませんが出品はしていただけます。ただし、その旨を出品時にお知らせください。画像アップ時に備考として表示いたします。

3.見た感じでスーパーインペリアルゼブラにかなり近いと判断した場合(小林の判断)は、出品者と協議の上、他のカテゴリー(カテゴリーⅡなど)での出品に変更させていただくこともあります。(ワイルドのインペ同士からでもスーパーインペリアルゼブラ表現個体が生まれることもあるため)

 

 

③ 出品をお断りする場合

1.インペの場合、サイズが小さくて輸送や撮影に耐えられそうにない個体はエントリーできません。口先から尾びれの先まで、4cm以上の個体がオススメです。相談してください。

2. 病気の個体や調子の悪い個体に関しても同様にエントリーできませんので、今回の出品は見送っていただきたいと思います。また、発送していただいた個体がフィン到着時、調子がとても悪い場合、速やかに発送元にお返しすることになるかもしれませんので、ご注意ください

出品可能か判断が出来ない場合や、出品するカテゴリーがわからない等、事前の相談をお待ちしております。

 

 

④ 審査方法

審査方法はカテゴリー全てが同様の方法です。理解されている方は読み飛ばして頂いてけっこうです。当コンテストのカテゴリーに一つでもエントリーされた出品者様には、全てのカテゴリーにおいて審査していただきます。

ハッピーブログにて、私が撮影したエントリー魚の画像等をアップいたします。

カテゴリー エントリーNo〇〇〇 エントリーネーム(種名)サイズ〇cm 画像

 

例 ↓

【 C-Ⅰ エントリーNo001 】 インペリアルゼブラ ユニークライン 両肩頭頂抜け 全長5cm

 

1.ヒパブリコン2022 にエントリーされた方全員に参加していただき審査していただきます。(画像参加者は含みません)

2.皆様の持ち点を、カテゴリーⅠのエントリーフィッシュに配分していただき、私が集計いたします。

3.凄いと思った個体に全点数を配分されても良いし、魅力的な個体が多くて甲乙つけがたい状況であれば、2匹以上に配分されても結構です。

 

[ 配点方法 ]

カテゴリーⅠにエントリーされた方には、持ち点10 をもって当カテゴリー魚の審査をしていただきます。気に入った個体に自由に点数を配分していただきます。

※ 本人以外の他ブリーダーの個体に対して、自由に点数を配分していただきます。白票はなしとさせていただきます。

・ 他のカテゴリーにエントリーされている方には、持ち点5 をもってカテゴリーⅠの審査をしていただきます。気に入った個体に自由に点数を配分していただきます。

 

 

⑤ 審査結果&発表

審査結果は私が集計します。点数の総計が一番高い個体を、カテゴリーⅠ優勝者とします。同点の場合はサイズの大きなほうを上位といたします。1位~3位までをハッピーブログにて発表いたします。ブリーダー名やハンドルネーム・血統とともに得票も発表します。4位以降の出品個体はブリーダー名・ハンドルネームおよび血統のみ表記いたします( 名を表記しない場合はその旨をエントリー時にお伝えください )

 

 

⑥ 優勝・入賞の賞品

カテゴリーⅠで優勝された方、2位、3位の方には入賞魚の写真をフォトフレームに入れお渡しします。また生体の入賞賞品( 生き物なのでご辞退はしていただけます )は、9月頃  当ブログにて発表いたします。楽しみにお待ちください!

2016年はこんな感じのフォトフレームでした。画像はグランプリのJUNさんです ↓

g-8

優勝賞品 → アダムの孫がいいかな・・・

2位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

3位賞品 → 考え中( fin or ブリーダーズキンペコの協賛個体にて )

 

以上、このような方法でカテゴリーⅠ、インペリアルゼブラ部門のコンテストを行ってまいります。

尚、追記や修正、変更点があれば、当ブログにて都度お知らせしていきます。

 

最後に・・・

インペやキンペコ等 ブリーダーズ・ヒパンキストルスの世界は、多様な個体を駆使して新しい表現や自分が目標とする柄やカラーのヒパンキをデザインする趣味でもあります。

そのため自分の使っている親個体達の血統、すなわち彼らが歩んできたヒストリーも重要です。出来るだけ、確実な血統をエントリー時に教えていただけると嬉しいです。

正確な情報を発信していただき、出品者全員が納得できるようなコンテストにすることが 大切だと考えております

今回のヒパコン、事務局であるコバヤシ・スギモト( 持ち手No1)・フクナガ( 持ち手No2 )の3人で進めてまいります。通常業務をこなしながらとなるため、通常営業等  ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが全力で頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

とにもかくにも 多くの方の出品 をお待ちしております。

参加することに意義がある!

 

次回はカテゴリーⅡ:スーパーインペリアルゼブラプレコ 】について を楽しみにお待ちください。

では 宜しくお願いいたします。

ヒパブリコン事務局 小林 圭

ヒパブリコンのお知らせ その1

こんばんは ヒパブリコン事務局の小林です。

本日は、ヒパンキストルス・ブリーディング・コンテスト 2022 in Japan 

の大まかな流れやカテゴリーについてお知らせいたします。

※  以後の呼称は ヒパブリコン 2022とさせていただきます。

ヒパンキストルス  ブリーディング  コンテスト 2022

 

【 コンテストの流れ・・・】

1.エントリー・・・2022年、6月中旬頃よりメールにて応募受付開始

2.出品個体撮影・・・受付後、出品者様と相談のうえ出品個体を撮影します。以下の方法をお選びいただきます

・  出品個体を当店に直接持ち込んでいただき撮影

・  宅急便(元払い)にて当店へ発送していただきます。撮影後、ご希望日に着払いで返却します

・  協力店様および協力していただける愛好家様のハウスに訪問し撮影( 後日募集いたします )

3.2022年、9月末で受付と撮影は締め切ります

4.お披露目・・・2022年、10月より当ブログにて、カテゴリー毎にエントリーフィッシュの画像を掲載します

5.投票・・・出品者全員による審査、そして持ち点による投票

6.集計・・・メールにて集票いたします

7.結果発表・・・2022年、11月ごろ 当ブログにて投票結果を発表いたします

8.入賞賞品などの授与

9.閉会

 

詳細は以下で、お時間ある時にでもお読みください ↓

① コンテスト期間 

コロナ禍の中での開催のため、6月から9月にかけて長丁場で撮影します

コンテスト受付け及び撮影期間: 6月中旬~9月末

出品個体の掲載: 10月より当ハッピーブログで画像掲載します

コンテスト結果発表: 11月出品者による投票後、当ハッピーブログにて結果発表

 

② ヒパブリコン グランプリ賞金や各カテゴリー入賞賞品

当店およびヒパンキブリーダー様のご厚意による協賛品で賞品を集めたいと思っております。皆さま、ぜひご協力をお願い致します。集まった協賛個体の詳細については9月に発表できればと思います

 

③ 出品個体のカテゴリー

今回は2部門を新設する予定でおります。またカテゴリーⅢのスーパーインペVar部門についてはカテゴリーⅣに編入いたします。尚、各カテゴリーの詳細につきましては後日当ブログにてご紹介します

カテゴリーⅠ : インペリアルゼブラプレコ・・・お一人2匹までエントリー可能といたします。またイレギュラー等変わり個体でなくてもOKです。記念にエントリーしてください

 

カテゴリーⅡ : 純血スーパーインペリアルゼブラ・・・カテゴリーⅡでは純血に限るため、出品者が非常に少ないと予想されます。そのため お一人のエントリー数を3~5匹程度までと考えています。それでもエントリーが少ない場合はコンテスト形式を取らない可能性もあります

 

カテゴリーⅢはカテゴリーⅣへ編入 ↓

カテゴリーⅣ : ニューメガクラウンゼブラ・スーパーインペVar等・・・多様なブリーダーズキンペコがエントリーされると考えれれるカテゴリーです。ただし、メガクラウンゼブラに表現が近かったり、こちらのカテゴリーでは相応しくないと思う場合はカテゴリーSに変更させていただく場合があります。エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

 

カテゴリーⅤ :なんでもアリ( ヒパンキストルス属に限る )・・・ダークエビルやマディラなどのシングー河以外で採集されるヒパンキストルス等がターゲットです。また色彩変異個体やショートボディといった、ブリーダーズキンペコならではの個体でも良く興味深いカテゴリーです。ただし、河違いのハイブリッドはエントリー出来ません。エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

 

カテゴリーⅥ(新設部門) : コロンビア便で輸入される、ヒパンキストルス属に限ったカテゴリーを新設いたします。オリノコメガクラウン系はもちろん、ミクラ・ガット・ファンシーといったコロンビアやベネズエラを代表するヒパンキストルスのカテゴリーです。エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

 

カテゴリーS1(新設部門) : スーパーメガクラウンゼブラ・L236タイプのメガクラウンゼブラ・・・血統に関わらず、体型や表現でこのカテゴリーにわりふります。エントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

 

カテゴリーS2 : メガクラウンゼブラ・L333タイプ・・・血統に関わらず、体型や表現でこのカテゴリーにわりふります。こちらもエントリーはお一人2匹までといたします( 血統違いでお願いします)

 

1.エントリー

【 応募要項について 】

重要!

繁殖個体のレベルやグレードなど、エントリーには一切関係ありません。出品してヒパブリコンを大いに楽しんでください

今回、過去にヒパブリコンにエントリーした個体や、SNS等で有名になった個体でもエントリー可能です( ヒパブリコン入賞個体はご遠慮ください )

① 出品魚について・・・ヒパンキストルス属に限ります。また必ず出品者がご自分で繁殖させた個体に限らせていただきます。購入されたもの等、他人の繁殖個体はお受けできません。とにかく自家繁殖個体でお願いします

② 出品者について・・・基本的なことですが生き物を大事にし、ヒパンキストルス達を愛し、ブリードさせている全ての方が参加可能です。キンペコ愛好家さん・熱帯魚店のオーナーさんや従業員の方・問屋の方・オークションに出品されている方・有名になりたい方(笑)ご応募ください

③ ヒパブリコンではサイズは問いませんが、輸送や撮影に耐えうる大きさまで育った個体でお願いします。できれば4.5cm以上はほしいところです

④ コンテストの対象は生き物です。コンテストのせいで調子を崩してしまったり、不慮の事故で落ちてしまう(死ぬ)可能性もございます。また戻ってきた子が病気を発症してしまう可能性もあります。そのことをご理解していただき、それでもエントリーしていただける方に限らせていただきます

 注意点 ・・・オークションなどで悪質な方法で出品されている方や、当店および他店にて迷惑行為をされている等、道徳のない方につきましては 受付け前、受付け後に限らずキャンセルさせていただくこともありますので、大変申し訳ございませんが ご了承ください

 

【 エントリー・参加費用について】

最初の1点につきエントリーフィーを2000円いただきます。2点目からは1点につき1000円でお願いします

① お一人が全てのカテゴリーにエントリーは可能です

② 出品個体のエントリー数は、各カテゴリー毎に異なります。後日お知らせする各カテゴリーの詳細でご確認ください

③ 発送によるエントリーの場合・・・出品個体は、元払いでお送りいただき着払いにて返送いたします。参加費のお支払はお振込みでお願いいたします

④ 持ち込みによるエントリーの場合・・・あらかじめ持ち込まれる日にちをお伺いし当店で撮影後お持ち帰りいただきます。参加費は当日お支払いいただきます

⑤ 協力店様等に持ち込みによるエントリーの場合・・・あらかじめ、撮影日を協力店さんや愛好家さんと調整しブログで日程を告知します。その後エントリーの予約をしていただき、当日 出品魚を持ち込まれ 撮影後お持ち帰りいただきます。参加費は当日お支払いいただきます

⑥ 撮影した出品個体の画像は、結果発表の後メールにてデータを差し上げることができます。エントリー時にその旨お伝えください

⑦ ヒパブリコン2022、アイコンのワッペンを全ての出品者に差し上げます

 

 

2.出品個体撮影 ⇒ お披露目  ⇒ 審査期間 ⇒ 投票 ⇒ 集計 ⇒  結果発表

【 審査方法 】

審査員 : 出品者全員 ( 出品しないと審査できません。画像参加者はグランプリ審査のみ )

審査基準 : 出品者の意思

① 事務局の小林が全ての出品個体を撮影します。撮影は当店に持ち込んでいただくか発送にて。その他、ヒパブリコン協力店様 or 愛好家様のハウスにて撮影します

② 撮影したコンテストフィッシュは、当ハッピーブログにてカテゴリーごとに掲載しお披露目いたします。

投票を正当なものにするため、ブログアップ時にはブリーダー名および血統は伏せさせていただきます。先入観をもたれないようにエントリーフィッシュの持つ魅力のみで審査していただきます

③ 全ての出品個体を掲載後、審査期間を設け  全ての出品者により投票していただきます

④ 投票は各カテゴリー毎で行います。持ち点を配分された後、事務局が集計いたします

⑤ 投票後、順位は、各カテゴリーごとに1~3位 を、ブリーダー名やハンドルネーム・血統・得点とともに発表いたします。4位いこうの出品個体は順位や得点は表記せず、ブリーダー名やハンドルネーム・血統のみ表記します( ご要望あれば順位や点数は個人的にお知らせいたします )

⑥ 総合優勝個体の決定は、各カテゴリー順位とは別に、全ての出品者 or 画像参加者によってエントリーフィッシュ全てから選んでいただきます。得点の一番高い個体を2022年の総合チャンピオン個体とします

 

 

【 画像による参加 】

ブリード個体の移動・発送が心配で出品したくても出来ない方、キンペコが好きで最近飼いはじめてみたけれど、まだ繁殖にいたっていない方達にも朗報です。

繁殖された個体や親候補、見せびらかしたい保有魚の画像等を撮影された方。審査対象ではありませんが、ブログでその画像をアップさせていただきます。写真のうまい下手は問いません。参加することに意義があります!

画像データを送っていただき参加費(500円)をお支払いの方、ヒパブリコン参加者とみなして総合チャンピオン個体審査のための清き一票をお渡しします。つまり画像参加によって、ヒパブリコン2022グランプリの投票に参加できます。尚、アイコンワッペンは郵送でお送りします

 

長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

ヒパブリコンについて、ご質問等あればメールにてお待ちしております。

尚、追記や修正、変更点はその都度当ブログにてお知らせしていきます。

では各カテゴリーの詳細をお待ちください。

ヒパブリコン事務局 小林

ヒパブリコン2022開催告知

やっと告知できる日がやってまいりました・・・

ヒパンキストルス・ブリーディング・コンテスト 2022

略して、ヒパブリコン2022

 

2016年、発案し初開催をした第1回のヒパブリコン2016 ↓

 

 

翌年の2017年秋、富山のMISHIMAさんによるフォトコンテスト

第2回  ヒパブリコン2017が開催されました

ヒパブリコン2017 MISHIMA高岡店さん 

 

 

そしてバトンは名古屋のリミックスさんに渡され、第3回のヒパブリコンも

フォトコンテスト形式で開催されました。

Remix名古屋インター店( ブログはこちらまで⇒ ヒパブリコン開催宣言 )

ヒパブリコン2018 Remix名古屋インター店さん ↓

 

 

ただヒパブリコンは第4回を最後にその後は

新型コロナウイルスの感染拡大により延期をいたしました

ヒパブリコン2019 ↓

 

 

そしてこの2022年、未だコロナ禍は終息を迎えておりませんが

出来うる限りの対策をとったうえで

3年ぶりにヒパブリコンを開催することにいたしました。

 

第5回  ヒパブリコン2022 ↓

 

詳しいことはこれから追って、当ハッピーブログにて

逐一発表してまいりたいと思っております。

では、愛好家の皆々様、

心の準備をしてお待ちくださいませ。

ヒパブリコン事務局 小林

ヒパンキくじ2022抽選発表

 

こんばんは 店長の小林です。

本日は予定通り ヒパンキくじ2022の抽選結果の発表です。

でもその前に用品くじの結果発表です

昨年使用した、販売証明書No1~1326 ↓

 

ガラス水槽に入れなおして ↓

 

シャッフルしてアナログですが僕が10枚選びます ↓

 

一枚目は1167番、

 

どんどんいきます ↓

 

で、最後の10枚目はこちら ↓

 

こちらが選んだ10枚です ↓

 

ヒパンキ用品くじ2022の結果発表~!

 

 

 

さてさてお待たせいたしました。

 

2021年に発行した 販売証明書  No1327~2427

が対象となります ↓

1100枚も発行できたのかと今更ながらに驚きました。

と同時に愛好家の皆さま、ありがとうございました!

 

さて1000枚以上になるとけっこう重たい ↓

 

ガラス水槽に移して ↓

 

セット完了 ↓

 

では皆さま!販売証明書をご準備してお楽しみください ↓

 

 

7等から4等まで一気にやっちゃいます。

混ぜる、混ぜる

販売証明書ナンバーカードをシャッフルします ↓

 

「いざっ!」 ↓

 

では ワタクシ小林が厳正に、くじを引いてまいります

7等! 1855番 ↓

 

6等! 1511番 ↓

 

何度も何度も混ぜて混ぜて、5等と4等を選びます。

僕ばかりじゃ面白くないのでうちの女将にも選んでもらうことにしました ↓

 

5等! 1819番 ↓

 

4等! 2230番 ↓

 

続きましては3等です。

ここから一等まではワタクシ店長小林が粛々と選びます。

もう一度、景品を確認しておきましょう  ⇒ ヒパンキくじ2022景品

じゃかじゃかじゃか~ ♪

はいっ! ↓

3等1618番 で決定!

おめでとうございます。

 

次は2等の発表です。

何度も混ぜ混ぜしてからの・・・

はいっ! ↓

2等は 1484番 です。

おめでとうございます。

 

それではヒパンキくじ2022、1等の当選番号を発表します ↓

こねてみたり、空気を含ませてみたりして

混ぜて~ 混ぜて~・・・・・

 

緊張してきたので何度も何度も混ぜましたが、女将により全画像カット(泪) ↓

そしてぇ~ エイヤッ!で選んだ番号はこちら ↓

ヒパンキくじ2022

1等 は 1394番 に決定しました!!

おめでとうございます。

抽選結果は以下の番号で決まりました ↓

 

ヒパンキくじ2022の結果発表~!

 

以上をもちまして、ヒパンキくじ2022抽選結果発表を終了いたします。

来年のくじは2428番からとなりますが、

今回使用した1~2427番も、今後なにがしかのイベントに使う可能性もあり

必ず大事にお持ちください。

尚、当選者様は  直接お店でのお引き取りや発送もできますので

ご相談ください。お待ちしております。

 

では  年始の営業は、明日1月3日から始まりますので

皆さま宜しくお願い致します。

アクアショップフィン 小林 圭

ヒパンキくじ2022景品

こんばんは 店長の小林です。

昨年から始まった新春のイベント、

ヒパンキくじ2022の景品たちを本日はご紹介いたします。

で、その前にもう一つ発表が・・・ ↓

昨年のくじ番号にも、気持ちばかりのスポットをあててあげようと思い

用品くじを10セットばかりご用意いたしました。

当選者様に下記どちらかを選んでいただきます。

 

【 ヒパンキ用品くじ2022対象番号 】

対象ナンバー No.0001~No.1326

① ベビー用品セット ↓

内容:クロレラ碧パウダー・デルベビー・マジックリーフ・木陰(小、中の2個)

 

② 飼育用品セット ↓

内容:クロレラ碧小・デル150g・ミネリッチ500ml・お隣さんレッドブラウン1個

こちらもあわせてお楽しみください

 

 

さて、本命の生体のほうをご覧いただきます

【 ヒパンキくじ2022 対象番号 】

対象ナンバー No.1327~No.2427

今回も当たりくじは7本にさせていただきました。

そしてその7本は、もちろんわたし小林が厳選した良血統たちで

入手し難いものが含まれます。

ちなみに当店での参考売価も書き加えておきます。

では 2022年1月2日結果発表の景品をご覧ください ↓

 

7等 UPブリード fin第二エースの子 × ATMK 6.7cm

販売参考価格 ¥15000

血統:オス親はSHOさんがKeepしていた第二エースの子です。メス親はATMKのkong×第一エースの子で、このメスの兄妹はヒパブリコン2016エントリーのミュータントです

今回ヒパンキくじに!と、UPさんから提供していただきました。祖先はオールCF直系なので使ってみたい個体です

 

6等 fin第一エース第4セット 第一エースライン F2 4.8cm

販売参考価格 ¥59800

血統:両親ともにfin第一エースの子になり第一エースから数えて純血F2になります。現在第6セットまであるうちの第4セットの子です

つい最近まで真っ黒で白地が極細でしたが、最近になって怪しい雰囲気に変化した子。おそらく化けてくれるのでは?と思っています ↓

 

5等 CF直系 fin第三エースの子 4.2cm

販売参考価格 ¥69800

血統:三周年記念でお披露目した血統です⇒ 3周年に第3エース

オス親は僕が長年キープしていたCF直系です。メス親も長年キープしていたワイルドのリアルメガです。

Theホワイトロイヤル的な印象の子。こちらも黒かった子が良い雰囲気に変化中・・・。右側面の柄や全体的なぼやけ感がますます怪しくなったと感じられます ↓

 

4等 リアルメガクラウンゼブラプレコ みぞちゃんブリード 5cm

販売参考価格 ¥59800

血統:HG(JⅡM ×L333国産)× シロちゃん(WildL236 ×旧KOH)

11月にアップした綺麗なリアル個体を、今回みぞちゃんから提供していただけました。白質が良くとても派手な印象を持ちます ↓

 

3等 純血スーパーインペリアルゼブラ 2016 ColombiaルートのWild F1 finブリード 5cm

販売参考価格 ¥59800

血統:♂親♀親ともにWiidスーパーインペリアルゼブラプレコです。リオシングーで採集され、2016年初頭にコロンビアルートで輸入された個体が両親です。

この2016のWF1はオールドタイプとは異なりインぺ寄りが得られますが、数が少なく未だに貴重な逸品です。背びれの透明感、ボディのピンクがかった白質等これぞ純血と言える個体 ↓

 

2等 リアルメガクラウンゼブラプレコ finブリード 5cm

販売参考価格 ¥79800

血統:MCリアルメガ(ドイツ×CF直系)× finリアルメガ(ハニカム×JⅡM)

11月、ブログにアップしたのですが あまりにも自分の好みでヒパンキくじの景品にととっておいた子。この血統は3cmまでは全ての子がどノーマルでそれ以降に激変してくる反転血統です ↓

 

1等 リアルメガクラウンゼブラ プシケの孫 finブリード 4.7cm

販売参考価格 ¥158000

血統:両親ともノーマルですが、血統が凄くプシケ白い三連星の子 finブリードです。プシケ白い三連星×Wildリアルメガが血筋でその孫にあたります。 ↓

両親がノーマルなのですが  F1よりもF2でリアルの出現率上がってきました。物凄く変なリアルも得られており、個人的に楽しみな血統でもあります。現在は画像のように地色が黄色いですがクロレラ抜けば白くなると思います ↓

 

ご覧いただきましてありがとうございます。

今回のヒパンキくじはこんな感じの強烈なラインナップでまいります。

売値での当選総額も50万円ほどとなり僕的にも納得のいくものとなりました。

では 新春を楽しみにお待ちください!

フィン 小林

ヒパンキくじ2022

ヒパンキストルス販売証明書ナンバーくじ 2022・・・

略してヒパンキくじ2022

を新春の1月2日夜に発表いたします。

 

【 対象の方 】

今年2021年に当店でヒパンキストルスを購入された方で、販売時に販売証明書をお渡しした(発送時は生体と同梱しております)方が対象者です。

証明書のブログはこちらまで ⇒ ヒパンキストルス販売証明書

1000番単位で活版印刷のカラーを変えており、

以下の3カラーパターンです ↓

 

1000番台はブルー ↓

2000番台はパープル ↓

 

この証明書  右上に書いてある通し番号を使用したナンバーくじです ↓

 

対象番号は No.1327~No.2427 の方です

2021年1月4日から昨日12月29日までの証明書発行したナンバーです。

こんな感じの手書き証明書 こちらはNo.2427 ↓

対象ナンバー No.1327~No.2427

 

【 くじ引き実施日 】 

2021年 12月31日ごろ お店で奥さんに手伝ってもらって、店主小林が厳正にくじを引きます

 

【 くじ引き結果発表 】 

2021年 1月2日 当ハッピーブログにて発表いたします

 

【 景品 】 

景品は後ほど当ブログにてご紹介いたします

 

【 注意事項 】

当選されたお客様へ

① 当選されたお客様はメールか電話にてご連絡をください。できれば販売証明書の画像もメールでお送りください。確認後ご相談の上  発送いたします。(送料はもちろんフリーです)

② 生き物ですから 購入された個体が落ちてしまっている場合もあるかと思います。その場合も当店で購入されたご本人で販売証明書をお持ちの場合は有効といたします。ご連絡くださり問題がなければ景品をお送りさせていただきます。

③ 販売証明書の個体を最初の購入者から譲りうけた方や購入された方、もとの購入者さんとご相談の上ご連絡ください。そのうえで対応いたします

 

【 その他 】

① 生体になりますので、発送・引き取り問わず お渡しできなくなることもあります。その場合はこちらで代品を考えてお渡しいたします

② 景品は生体ですが都合により生体を遠慮される方には、別途  当店で購入できるお買い物券(一万円)を差し上げます

③ 発送の場合、死着の保証はいたしませんのでご了承ください

④ 北海道・沖縄・離党・北東北等の到着に2日以上かかる地域のお客様が当選された場合は、暖かくなってから発送する等の相談をさせていただきます

 

ご覧いただきましてありがとうございます。

くじ引きはヒパンキストルスを購入された方が対象なので

毎年、他魚の愛好家様には心苦しいところでありますが

お許しくださいませ。

 

では 後程景品をアップいたします。

フィン 小林