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ヒパブリコン2016 結果発表

HypaBre2016

こんばんは アクアショップフィン代表 & ヒパブリコン2016事務局 の小林です。

開催を発表してから足かけ1年半あまり。

遂に結果発表の日がやってまいりました。

 

生体でのエントリー者数は69名、全エントリー個体は198個体にのぼり 世界最大となるヒパンキストルス属のコンテストを開催することが出来ました。

この場を借りまして、皆様には心より御礼申し上げます。

 

さて、生体エントリーされた方に各カテゴリーの採点をしていただき、62名の方から回答を得ました。

【審査方法】

採点していただいたエントリーフィッシュの中で、雑誌に掲載されている個体、ブログやFBなどのSNS等であまりにも有名になっている個体、または掲載された個体については、それぞれバランスをとって独自の判断にて点数をマイナスさせていただきました。以下に示します

最近雑誌に掲載された個体 マイナス20点 : C-ⅡENo001 C-ⅤENo024

SNS等で有名な個体 マイナス10点 : C-ⅤENo001

SNS等で掲載された個体

マイナス1点 : C-S ENo002 C-ⅣENo014

マイナス2点 : C-ⅤENo007 C-S ENo040

マイナス3点 : C-S ENo030

マイナス5点 : C-S ENo011 C-S ENo016  C-S ENo032

 

 

【 結果発表 】

各カテゴリーの上位3位までの発表をさせていただきます。

順位、エントリーナンバー、取得点、ブリーダー名 の順で表記します。

また わたくし店長の小林が少しだけ寸評を加えさせていただくこととします。

では 皆様存分にお楽しみくださいませ ↓

 

【カテゴリーⅠ・インペリアルゼブラプレコ イレギュラー個体 の入賞個体

 

第1位 C-ⅠENo001 得点85  ブリーダー名 : きまま

寸評・・・ ラインがとても細いだけではなく、肩口のラインが途切れることで反転しそうなオーラを持つカテゴリーⅠの一位に相応しい個体です。

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第2位 C-ⅠENo002 得点60  ブリーダー名 : シロちゃん

寸評・・・ 多くの鰭が小さかったり歪んでいるにもかかわらず、上位に食い込んだ!ラインと言うよりは班紋と言えそうな背鰭の柄など、ハイグロテスクなインペリアルゼブラプレコです。

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第3位 C-ⅠENo007 得点56  ブリーダー名 : み冬

寸評・・・ 尾びれや右側面のラインが縦バンドに途切れることが 3位になった理由であろう。通常イレギュラーインペではラインが横に流れる個体が多いのだが、こちらは縦バンドとなる。

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カテゴリーⅡ・スーパーインペリアルゼブラプレコ 純血 の入賞個体

 

第1位 C-ⅡENo020 得点55  ブリーダー名 : み冬

寸評・・・ 純血スーパーインペを長年コツコツと集め、いつ結果がでるかわからない地道な努力が報われた一瞬に、「おめでとう」と言いたい。そしてキンペコ寄りの個体であるにもかかわらず1位となった意義も大きい。スーパーインペに見られる墨黒・・・この個体の墨黒は他の追随を許さない漆黒です。また、そうそう見ることが出来ない背鰭の模様には唸る。これら全てが結果に大きく影響したと思われます。

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第2位 C-ⅡENo001 得点40(元点60点)  ブリーダー名 : T.K.P

寸評・・・ アクアライフに掲載されたことは記憶に新しい。そのためマイナス20点からの出発となったにもかかわらず2位となる驚異の個体。実物を見ることが出来た私に「ラッキー!」と思わせる、Superなスーパーインペリアルゼブラである。

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第3位 C-ⅡENo011 得点27  ブリーダー名 : オマケ

寸評・・・ これぞスーパーインペリアルゼブラと言える個体が上位に食い込んだことは個人的に非常に嬉しい。もともと このような体型でライン表現をもつWild個体がスーパーインペリアルゼブラとして輸入されたのが始まりであり、それに似るこの純血血統には納得である。また両側面の柄が似ることもこの個体のもつ魅力の一つである。

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カテゴリーⅢ・スーパーインペリアルゼブラプレコ バリエーション の入賞個体

 

第1位 C-ⅢENo017 得点113  ブリーダー名 : Felix

寸評・・・ 取得点が100点を越えた当カテゴリーでダントツの一位個体です。先ずは両側面のラインが酷似していることもその理由の一つか・・・。またこのような太ライン個体は乱れていたり縦バンドが多いのだが、綺麗な横ラインであることが多数の愛好家に受けた理由なのでしょう。この個体が産まれ、世にでたことで今後このカテゴリーは益々人気が出るであろう。

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第2位 C-ⅢENo022 得点63 ブリーダー名 : B.M.BB

寸評・・・ 当カテゴリーにエントリーしたからにはスーパーインペの匂いがプンプンするのは当たり前だが、ラインの端々にメガクラウンゼブラの特徴でもある目玉オヤジが現れる。また地色のホワイトもシルバー系でピカピカしており、両方の良いところを兼ね備えた個体である。

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第3位 C-ⅢENo006 得点39  ブリーダー名 : 黒丸

寸評・・・ ぱっと見はメガクラウンゼブラかと思うのだが、ディテールを丹念に見ていくとそうじゃない。やはりスーパーインペ風の個体だと意識してしまう。スーパーインペVar達は、今後このような新しい表現を醸す個体が出現し始めるだろう。

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【カテゴリーⅣ・ニューメガクラウンゼブラ】 入賞個体

 

第1位 C-ⅣENo013 得点112  ブリーダー名 :シロちゃん

寸評・・・ ある意味ではメガクラウンゼブラよりも魅力があると感じてしまう厚塗りスーパーホワイトの逸品であり、黒ラインの墨の質感も白地同様に厚塗りである。そのため境目がくっきりしており、まさにメリハリの王様と言えようか。今後このメリハリを極限まで追求するための、次世代には欠かせない血統になるであろうと予測する。

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第2位 C-ⅣENo002 得点68  ブリーダー名 : B.M.Kong

寸評・・・ サイズが小さくても、この堂々とした面構えは繁殖者譲りか。冗談はさておき、この地色はスーパーホワイトを通り越しシルバーシャドウと呼ばれる白系の表現である。目も白く、それら白にまつわる理由が、この個体を上位に押し上げたのだと解釈しています。

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第3位 C-ⅣENo041 得点53  ブリーダー名 :

寸評・・・ ドイツの血が、かすかに残っている血統である。そのためか上流系のスレンダー体型を受け継いだと考えられる。今後このような細身の体型を意識して繁殖を行う愛好家が増えそうでもある。

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【カテゴリーⅤ・なんでもアリ】 の入賞個体

 

第1位 C-ⅤENo008 得点61  ブリーダー名 :はだし

寸評・・・ 上流系反転ヒパンキの代名詞、クイーンインペリアルゼブラの名を冠することの出来る個体を得ることは難しい。それを意識して両親を決められたのではないかと推察できる親の血統。まだまだここから改良の余地はあるが、この個体を使えば理想個体の作出は夢ではないのではないか。個人的にはプラチナの眼球が気になるポイントです。

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第2位 C-ⅤENo009 得点43  ブリーダー名 : Creative aquariums

寸評・・・ 最近ではちょくちょく目にする機会が増えたショートボディ個体。メガが出やすい血統に多く見られる。ただしそれはあくまでもシングーのヒパンキに言えること。当個体はニャムンダダークエビルのショートボディであって、なおかつ曲がりなど一切の欠点が無い奇跡の1匹です。

5-2-01

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第3位 C-ⅤENo001 得点39(元得点49点)  ブリーダー名 :  B.M.Kong

寸評・・・ タヌキと名づけられた、SNSなどでは有名な個体。そのためマイナス10点からの出発となり、また背びれが完全ではないにも関わらず 当カテゴリー3位とは大健闘である。とにかく見たことの無い特徴をしているので、この個体を用いてパンダ等の動物シリーズの繁殖をお願いしたいところである。

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【カテゴリーS・リアルメガクラウンゼブラ】 の入賞個体

第1位 C-SENo030 得点71  ブリーダー名 :Jun

寸評・・・ 当カテゴリーの採点は割れに割れています。それだけ多くの良質個体が集まったといえるのも嬉しいことである。その中でもこの立派な♂は、2位に対してダブルスコアーで突き放した。さて、このように大きく成長しても白地が多く、また黒くならないネガティブの血をもつメガクラウンゼブラは、現在ジャパニーズスタンダード系と呼ばれている。元のベースはワイルドのホワイトロイヤルだと考えられ、そのためかゴッツイ印象をうけ 他のタイプを圧倒する。

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第2位 C-SENo047 得点30  ブリーダー名 : DADA 

寸評・・・ 当カテゴリーにおいてドイツ系は苦戦しているが、この色白で細ラインを見た多くの愛好家の触手が動いたようである。今回、この個体が上位に入ったことによって、今後日本ののヒパンキワールドの先行きが 違う方向へと動き出す可能性が出てきた。所謂見た目重視である。ガラパゴスな世界になるか、ワールドワイドなグローバルな世界になるか・・・。日本はどちらも有りな方向へ進むのでしょうか。

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第3位 C-SENo028 得点29  ブリーダー名 : Bone

寸評・・・ これぞジャパニーズスタンダードです。そしてこれぞリアルメガクラウンゼブラです。大型で、かつ黒が多目でもメガクラウンゼブラとしての異様な雰囲気が重要である。1位個体とともにこの個体のもつ圧倒的な凄みはこのサイズにならないと解かりはしない。今回のヒパブリコン、地の利を活かして大型個体でエントリーされた方が優位であったようです。

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皆様、待ちに待った結果はいかがでしたか?

楽しんでいただけたなら幸いです。

 

さて明日はいよいよラスト!

全カテゴリーの中から、画像参加者を含めた全エントリー者によって選ばれた総合優勝個体の結果発表です。

得点の一番高い個体を ヒパブリコン2016 グランプリ として発表いたします。

では 明日の夜にお会いしましょう。

ヒパブリコン2016事務局 小林 圭